【詩】 大地に足をつけて

私はパイロット

私の人生という飛行機を

操縦している


飛行機は 今 乱気流の中を通過して

操縦がすごく難しい

墜落しないように

懸命にレバーを握っているけれど

どうすればいいのかパニックになっています

一言でいうと

コントロールするのを諦めてしまっています


地上に降りて整備し直すのか

パイロットの腕をもう一度磨き直すのか

 

そう、墜落する前に

もう一度着陸すればいいんだ

 

地上に降りて眺める大空

空の上を飛び交う

飛行機たちは 眩しくて

地上にいる私を惨めに感じる

私がいる

これが私の人生

この時を受け入れて生きる

それが私を打開するのだ。

いつもサポートしてくれて本当に感謝です。 文字があるから、私たちは生きていける。繋がっていける。 そんなことをかみしめて生きています。 イイねや ナイスや スキ そんな暖かな気持ちに ありがとう。本当にありがとう。