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仕事の効率向上と給与アップへの道: 成果を評価につなげる方法

おはようございます、いつきです。

近頃、仕事の効率向上が求められ、多くの人がその実現に向けて努力しています。わたしもそのひとりです。

しかし、先日Xで見かけたある投稿には、「効率を上げたところで増えるのは給料じゃなくて仕事だしな」という意見がありました。
この発言には共感する人もいるでしょうが、効率向上の功績を給与に反映させるためには、積極的な交渉が欠かせません。

評価が難しい背景は業務改善の事例不足

仕事の効率を向上させることは、組織にとって非常に重要です。しかし、その成果が適切に評価されず、給与や役職の向上に繋がらない場合があります。多くの人が効率向上に尽力している中で、その功績をしっかりとアピールすることが必要です。仕事の効率化によって生じた具体的な成果や改善点を明確に示し、上司を含め給与をあげる権限のある人とのコミュニケーションを大切にしないといけないと思います。

また、そもそも、昨今よく耳にするクラウドシステムを用いた業務効率化、DX化などは事例も少なく、評価をできる人は少ないと思います。給料があがっていないということは自分のやっていることが適正に評価されていないか、評価軸が異なるかの2つだと思います。

評価軸が異なるというのは、いまやっている業務を90%削減したぜ!と息巻いても、その業務で生み出される成果がそもそも低かったり、事業上優先度が低かったりしたら評価はされないですよね。

目標設定の重要性: 成果目標と昇給条件を明確に

次に、給与の増加や昇進についての交渉を怠ってはいけないと思います。組織都合があるために必ずしも給与が上がるわけではないかもしれませんが、積極的な交渉によって自身の成果が正当に評価される可能性が高まります。達成した成果や業務効率化の取り組みを元に、給与交渉や役職昇進を提案することで、組織との Win-Win の状況を築くことができます。

また、組織内での昇給条件や評価基準についても積極的に関与することが大切です。目標設定の際に、仕事の成果目標や評価基準、昇給条件を明確にしておくことで、評価時の交渉の際のアドバンテージとなります。組織が求める成果や効果的な業績評価を把握し、その上で自身の目標を設定することが重要です。

仕事の効率化は重要な業務であり、その功績が正当に評価されることは当然の権利です。効率化を実現した際には、自己アピールや給与交渉を通じて、その成果を組織と共有しましょう。適切な評価と報酬を得ることで、モチベーションの向上や仕事への熱意が一層高まります。

まとめ

仕事の効率向上が求められる中で、その成果を給与や役職の向上に結びつけるための重要なステップを探りました。組織との効果的なコミュニケーションや積極的な給与交渉、組織内での条件や基準の理解が、成功への鍵となります。

わたしも過去にこうした点に相当悩まされ、現在は上記のような考え方に至っています。いま同じようなことにモヤモヤしている方に参考になれば幸いです。

それではまた来週!

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