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「バイブルを持て。」



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何者でもない凡人なら、その特権を行使するべき。


凡人の特権とは何かを知りたかったら読んでみて!



では、本題。


掟ポルシェ著・「男の!ヤバすぎバイト列伝」を再読した。

男気啓蒙ニューウェイヴバンド『ロマンポルシェ。』のボーカル兼説教担当として活躍するのがこの本の著者。


男気啓蒙?説教担当?と疑問に持つ人はいるだろうけど、簡単にいえばロマンポルシェ。の比較的おちんちんの出てる方を担当している人だ。
(本人がそう書いているんだからしょうがない。)

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内容は掟さんが10代〜20代の頃の体験したバイトと、そこで出会ったユニークすぎるバイト仲間を紹介したもの。


超笑える話ばかりで、特に治験のションベン競争と、ペンキ屋のシンナーを吸いすぎて全員ドンギマッた話はマジで最高。笑


それに長年コラムを執筆していただけに、掟さんの文章はポップでリズミカルで面白いからスゴい。


俺も世間をナメてるところあるけど、掟さんの20代の頃のナメっぷりはハンパじゃないね!笑




少し読んでもらったらわかるけどこの本は冗談で出来ている。


だけど冗談じゃなく実はこの本は俺のバイブルなんだよね。


つまり俺の聖書、俺を救ってくれる本なんだ。


以前「出会いがすべてを変える」と投稿したけど、本との出会い、バイブルとの出会いがあれば人生は豊かになれるしそれは心強い味方になる。


今コロナの影響で多くの人が不安恐怖に駆られ、それがストレスになり、怒りっぽくなりメンタルが疲れている。


そんな時にバイブルがあればきっと自分を救ってくれるはずだ。


俺は一年半ぶりくらいになんとなく読んでみたんだけど、マジ笑ったしマジ救われたんだよね。
(メンタルに気をつけていたし、俺は大丈夫と思っていたけど、意外と疲れていたみたいだ。)


ほんと、バイブルの存在のデカさに気がついた。



俺は大して本は読んだこと無いし、これからたくさんの本に出会っていくだろうけど、ハッキリと言えるのは、俺のバイブルは絶対に変わらないってことだ。


散々フラフラした掟さんが書いたこの本を読んで「もっとフラフラしよう!」と当分の行動目標ができたし、最後に書いてあったこの文章にはマジで勇気をもらった。

今現在ブラブラしている若い人へ言ってあげたいのは、無駄だと思える偏狭な趣味ほど後で生きてくるということ。
湧き上がる熱狂には後先考えず飛び込んでしまえばいい。
人生に回り道はあるが無駄なことは実はそれほどないもんである。
あとは帳尻合わせの能力と「なんとかなる」と死物狂いで念じる心が重要。
アリとキリギリスで言えばキリギリス街道を爆走してきたわけだから、俺も老後のことが頭をよぎったときには迷わず強い度数の酒を飲むことにしている。
わけわかんなくなっちゃえばこっちのもんである。


勇気をもらった↑に書いてあることは、ちゃんと実践している。
(バイブルだしね。)


つまり自分の趣味を大切にしているし、とりあえず惹かれたものには飛びつくし、ヤバくなったら帳尻合わせに必死こいて、「なんとかなれ」と念じまくっている。


それでも先の見えない将来に不安になったら強い度数の酒を飲み、わけわかんなくさせこっちのもんにしている。


そうやってフラフラしている。



とにかく、バイブルは自分の強力な味方になるってこと。


疲れたとき、悩んだとき、バイブルがあればそれを読もう。


バイブルを持て。


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