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何事も「無理」だと自分で決めないこと

❝「無理」と思ったときにハイ終了❞


赤ちゃんが歩き始める時のエピソードは、
物事を達成したいことがあるときに
よく引用されます。

その前から乳児はいろいろと経験しているわけなんです。
首に力を入れることを続けて首が安定し、
しっかりとモノを見ることができるようになります。
モノが見えるようになるとよりたくさんのものを見たくなり、
寝返りを打つようになります。
寝返りを打つには手足の力が必要です。
カラダの芯がしっかりしていなければなりません。
よく見ると乳児は起きているときは
自分の体をしきりに動かし筋トレのごとく刺激を与えています。

こうして天井しか見ていなかった赤ちゃんは
横も前も下も見れるようになります。
そしたら、興味のあるものに向けて
自分で近づいてみたいと思うのか、
ハイハイからつかまり立ち、
そして歩行へと進んでいきます。

何かにぶつかったり、コケてギャン泣きしても
やっぱりまたやっています。
回りの大人がどうのこうのしなくても
叱咤激励しなくても
笑顔で喜んで見守るだけでひたすら自分で動きます。

おそらくですが、どこかの時点で
「しんどいからや~めた」とか
「コケて痛いからもうしない」とか
思っていないと思います。

さて大人になると、ちょっとした失敗で、
「もう無理」
「怖い」
「恥ずかしい」
などと行動にストップをかけることがあります。

これってとってももったいないことだと思うんですよね。

やりすぎるのはあまり感心しませんが、
ちょっとでもいいから継続してみることで、
何かが変わっていることに気づくことはたくさんあります。

続ける時に必要なのは
やるぞ!という強いモチベーション?
習慣づけ?
目標設定?
それらも確かに必要ですが、
一番大事にしたいのが
「無理だと思わないこと」
これじゃないのかな?

めんどい時もあるし、
力が出ないときも頭が動かないときもあります。
それでも「無理」と思わなければ
またやり方を変えて行動できます。

私の一日に何回「無理」が登場してるかな?


❝「無理」と思ったときにハイ終了❞


(無理と思わずコツコツで1000記事になったようです🥰)


今日は日曜日。「無理」から離れる一日でありますように💖





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