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自分との戦いを止め自分を信じるチャレンジを

自分との戦い。多くの人が挑む戦い。いつも最後は自分との戦い。自分の弱さとの戦い。

私は戦いを止めて自分を信じきるチャレンジをしてから、また次のリラックスした景色を見たいなと思う。

私達は自分の何者かと何者かが戦っているのを感じる。それってちょっと理屈を入れるとしたら、「このままでいいと思っている潜在意識」と「もっと良くなりたい!と思っている顕在意識」との戦いなんじゃないかと思っているんです。まさに《健在意識 VS 顕在意識》。これが自分の中で闘っている何者なのかの正体だと思ったのです。

この戦いに何故か既に勝利しているように見える人たちっていませんか?

それってたぶん、自分を信じ切れている人。根拠のない自信を持っている人。ちょっと異質で破壊者に見えたりもする。けど社会的にルールを守りながら影響力を持つ人達。

おかしいことを「おかしい」と言えた人。だからと言って社会のせいにしたりしない人。他人が馬鹿馬鹿しいと思うことも自分の道を持って取り組む人。組織に埋もれるんじゃなく自分を貫く人。自分の可能性を信じてチャレンジしている人。小さなチャレンジをバカにしない人。

こういう人の中で最初から自分を信じ切れている人もきっと居ると思うんですが、多くの人は、自分との戦いをしていた時期ってあったと思うんです。散々戦った末、「もっとこうありたい!」から「なれる!」という確信に変わったときに争いをやめ自分を信じきることにフォーカス出来るようになった。

自分を信じきる姿はとっても美しいから、私たちの目に入るようになるんじゃないだろうか。そして誰もが自分を信じ切りたいから、羨ましいという思いにのせて憧れとして処理してはいないだろうか。自分には関係ないと。あの人だから出来るのだと。

私は選ぶなら厳しい道をと思ってきた。そして選んできたつもりだったけど、自分を信じ切る道ではなかったと思う。本当の意味では厳しくなかった。

今は敢えて茨の道を選ぶのではなく、敢えて叩かれる道を選ぶのでもなく、自分を信じ切る道を選ぶかどうか、自分を信じてこれから生きていくかの挑戦を今しているように思う。



なかなか変われない…それって自分自身のせいじゃなくて、捉え方を変えたら今から変われるもの。そんな言葉を文章で伝えたい。最後はやっぱり自分と向き合い切るかにたどり着くから、その強さを持つ人になりたい。