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なにも自分が自分を愛する必要はない。


Good Tuesday~

最近大きな学びを頂いたので綴ります。

それは、
なにも自分が自分を愛する必要はない
かもしれないということ。


私はなんだかこう、
Self-love、“自分を愛しなさい“なんて言葉を
SNSで頻繁に聞いてきたから、

まずは自分を心底愛してあげないと何も始まらない。
家族も、親友も、恋人も、お客様も
真には愛せないし、愛せないまでは愛されない。

って思い込んでいたの。


でも違った。
愛は頂いて深まるもの。

自分がステキだと思った人から
ステキだと言われるなら、
たとえ自分が肯定できてなくっても
それは間違いなくステキなの。



1つエピソードを話すと、
時に私の“八重歯“を、可愛い。と
ほめてくださる男性がいるんです。

自分では、可愛いなんて思ったことなくて。
逆に、いつか絶対矯正すると決めていたほど
自分の歯の並びが嫌い。

もっと言うなら、
幼い頃から親戚にいじられて
笑うと左右非対称になる口元が、
自分の笑顔が、嫌いだった。

だから、初めて
「八重歯がステキ」と言ってもらった時、

なんて恥ずかし所を見るんだろう…
見ないでほしい…

すごくストレートに言うと、
八重歯を見るなんてキモチガワルイ
そう思ってしまったんです。

でも今思えば、
自分がその点を嫌いかどうかなんてそう関係ない。



人は恋に落ちる時

多くの場合、
自分が持ち合わせていない相手の魅力にひどく惹かれる。

そして多くの場合、
本人はそれを自分の魅力だとは気づいていない。

あなたのここがステキ。

って何度か相手に言われ、
半信半疑だったものがそのうち
そうなのかもしれない…と自分でも錯覚し始める。

そんな感じじゃない。



自分で自分を愛せなくてもいい。

自分の完璧を追い求めて、
もし好いて頂ける点を変えることを望むなら、
あなたはまだ他人を愛する資格を持ちあわせていないだけ。



私と普段関わってくれる親友たち。

私嘘つけないから。だから
私が今までにここがステキ、と言ったものは
間違えなくステキ。あなたの魅力です。

たとえあなたが
自分に自信がなくっても、
自分を認められなくっても、
私は心底魅力的だと思ってる。

ここにそんな存在がいることを
忘れないでね。



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