サウジアラビア　ダカールラリーを見ながら書いています。
砂漠にどうしても惹かれるのです。たった一人で砂漠を走れたらどんな気分でしょうね。今回の人生では体験できないと思いますが、今、世界中から集まるレーサーたちが走ってるなら同じことだと思います。代わりに彼らが体験してくれている。自己＝世界であると捉えるなら。

昨夜というか今日、息子が茶碗を洗っている音で目覚めてしまい、夜中の3時にパッと起きて、私は七草がゆを作りはじめました。空はまだ真っ暗です。

ふと炊飯器の横を見ると、息子がバイト先からもらってきた一口サイズのパンが袋いっぱいあるではないですか！
甘いのからお惣菜系まで色々な種類が入ってるのです。
これは天からのギフト⁈笑
カフェオレをいれてパクパク……(睡眠時間が短かったり不規則な人は肥満が多いと言いますが、理由がわかる気がします……)

息子は自分の部屋で動画を見たり、私は居間でTVショッピングを見てみたり、好きに過ごしました。みんなが寝てる時間に普通に起きてる親子。夜中に起きて体調も気分も良いということがほとんどないので、久しぶりのいい時間でした。昼間の耳鼻科の治療が効いたようです。

その日は眠る前に、いつものように布団の中で、湯たんぽを足先や腰など身体のあちこちに当てて温めていたんです。
あお向けから左に身体の向きを変えて、湯たんぽを首すじから背中に当てたとき、ほんとうに突然、ある記憶が出てきました。

こどものときに遊んでいた木製の汽車のおもちゃが頭のなかに浮かんだのです。
写真のように、パッと。

黒地の車体に赤の煙突、車輪、引っ張るためにつけていた白い荷造り用のヒモ。もとは布製のロープでしたが、遊んでいるうちに切れて、親が後からつけてくれたものです。
私はそれがお気に入りで、おそらく2、3歳の頃だと思います、家の中でカラカラと引っ張りまわして歩き、遊んでいたのです。

何十年ぶりに、なぜ、そんな記憶が出てきたのかわかりませんが、しまわれていたものが消えずにちゃんと出てきたのです。もちろん実物のおもちゃはとっくに処分してこの世にはありません。

突然やってきた記憶は、わたしがまだ何者でもなかった頃を思い出させてくれました。
肩書きも何もない、この世に生まれて、ただ存在を丸ごと全肯定されていた頃です。
何も求められず、毎日が愛にあふれ、喜びそのものだったあの頃。
こんなにも満たされた気持ちを体験したのは、一体いつのことだったろう……。

感動と感謝で涙が流れ、なかなか止まりませんでした。

実は昼間、その日は一粒万倍日だったこともあり、新年の参拝に出向けない私は、出雲大社にご祈願を申し込みするため、現金書留に申し込み書と祈願料を入れて送っていました。自分の心願成就、そして息子の身体健全を祈って……。

願望成就のため本当の自分に出会うのは必要不可欠なプロセス。
こんなに早く願いが叶うってあるでしょうか。
神様ってすごい！

思いがけず突然やってきた体験。

感動と感謝があふれ、
きっとこの私が体験した感動と感謝はこれから広がり、万倍になることを予感しました。

そして、私たちは赤ん坊だったときの記憶も、潜在意識は忘れずに持ち合わせている、そう思いました。

特別な日にこんな経験がやってきたことは幸先が良いと感じます。
さらにそのあとみた夢には、ハスの花が根こそぎ出てきて、ありがたい限りです。

きっとnoteを続けているみなさんも、自己実現の真っ最中だと思います。
本当の自分を思い出していきましょう！
必ず、出会えますよ……！！

今朝は七草がゆを食べ、午前中には、書き進めていた二人のおばあさんの物語を終わりまで書き終えました。まだまだ荒っぽいですが、まず書ききることができたのでうれしいです。

動くと運気が上がるといいます。

力まずリラックス。
そして、少しでも行動を起こして、いい流れを呼び込みたいですね。

〜最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪〜