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しあわせなお金持ちになろう。お金は人を助けることができる。

息子が通う大学の新聞で、寄付について書かれたものが届き、ある個人の方から1億200万円の寄付があったという記事を読んで、ぶったまげました。その方ははるか昔の卒業生で、遺言により昨年寄付があったとのこと。
200万円だけでも個人で行う寄付は高額だと思いますが、1億円の前では小さく感じられてしまいますね……。

寄付金は、校舎の改築費用や、スポーツ、研究、家計急変の世帯などへのさまざまな奨学金として分配され使われるとのこと。
ありがたいことだし、お金はそのように多くの人を助けることができるのだなぁとしみじみ感じました。

わが家は昨年、私がコロナ後遺症になり働けなくなり、真っ先に生活と息子の進学に不安がよぎりました。

私は自分を、働けない=生きる価値がない、と思い、街中に出ればデパ地下、スーパー、コンビニなどで働く人たちが皆まぶしく見え、うらやましく、痛む身体をひきずるようにしてうつむきながらその場を去り、「なんて自分はダメなんだ……」と落ち込んだことが何度あったことか。
しかし、ありがたいことに息子は奨学金で学校に通えていますし、傷病手当で生活でき、

こんな自分でも生きていてもいいのだな

と感じられるようになりました。

また元気になって働くことを目標に、今は絶対にクラッシュを起こさないように気をつけながら、日に当たったり荷物を持って歩いたりとリハビリ、体力づくりに励んでいます。

しあわせなお金持ちになって、後世に役立つようなお金の使い方ができたら最高ですね。

ひとり親として苦労したので(大変さをおもしろがっていたところもあり苦労という言葉はちょっと当てはまらないかとも思うのですが…)、
少額ですがシングルマザーを応援する団体などに寄付をしています。

一人でも、「生きていてもいい」と思える人が増えることを祈って……

私の子育ては、お金がなくても健やかな子どもを育てることができる、という壮大な実験のような挑戦だった気がします。
でももう息子は成人したし、挑戦は終わり!

これからは、自分たちやまわりの人たちのためにしあわせなお金持ちになります!笑 (決意)


みなさんにもたくさんの豊かさが流れ込んできますように✨✨


人生はいいときも悪いときもある。
苦しいときに前を向ける社会であることを望みます。



〜最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪〜


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