ikuness(育児×ビジネススキル=イクネス)

育児に使えるビジネススキルの略として、育児の「イク」と、ビジネスの「ネス」を足して私が…

ikuness(育児×ビジネススキル=イクネス)

育児に使えるビジネススキルの略として、育児の「イク」と、ビジネスの「ネス」を足して私が作った造語です。 子育て中に、このビジネススキルは使えるんじゃないか?と、試してみて上手くいった経験が多々あります。 「試しに使ってみるか!」と軽い気持ちで楽しんでいただけると嬉しいです。

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        ピグマリオン効果コンビニやお店のトイレに「トイレを清潔に使っていただき、ありがとうございます。」と張り紙があるのを見た経験があるのではないでしょうか? これはピグマリオン効果と言って、人間の脳は期待に応えようとするため、仕事や教育の現場では、上司や先生に期待されて扱われた人の方が、良い成績を出したという実験結果もあります。 つまり、トイレを清潔に使っているという期待を持たれているため、それに応えようと清潔に扱うという事です。 これを子育てに応用すると 子供に「片付けしな

        • 買い物の時に子供がおねだりをしてくる場合の考え方

          子供と一緒に買い物に行った時、子供が「コレを買って欲しい!」と泣きながらおねだりしてきて困った時(これから経験される方も)の考え方の記事になります。 ドリルを売るには穴を売れと、いう有名なマーケティングの本があります。 超簡単に言えばホームセンターにドリルを買いに来た客。 実は、今回この客は、ドリルというモノではなく、穴の空いた板が欲しがっています。 この場合、自分が店員なら、本当に売るべきモノはドリルではなく、穴の空いた板です。 また、穴の空いた板が何に使われるか確

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          プレゼンなどで上司に提案する案が1案だけだと、相手は一つしかないため無意識にその内容の中で「ダメ出し」することを考える。 一方、2つ以上の案を提案することによって、複数の中で「選択すること」を無意識に考えてしまいます。 結果として、同じ提案であっても、捨て案や対抗案があることで通ることがあります。 この様な手法を、小さな子供が嫌がって服を着ない時に使ってみましょう! 今から出かけるのに子供がぐずって服を着せようとすると「この服は嫌!」と言って嫌がり、じゃあこの服は?と

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          ikuness(イクネス)とは?

          自己紹介にもある様に 育児に使えるビジネススキル 育児✖️ビジネススキル=イクネス という私が作った造語のコンセプトでスタートしています。 その分ビジネススキルの解釈はかなりざっくりとした使い方になっています。 今後紹介していくであろうスキルの中には ビジネススキルをご存知の方からは 「強引だなぁ」 「ちょっと本来の使い方とは違うけど…」 「ん?それって少しおかしくない?」 といった部分も出て来るとは思いますが… 少し無理やり育児スキルに落とし込んでいる部分もあるため、