【本】CLAMP作品に囲まれた子供時代#94
こんにちは。
今回はnote募集中ネタ「好きな漫画家」について書きます。
私が本を読むきっかけにもなりました。
少女漫画に囲まれた幼少期
私には姉が2人いて、姉弟の環境で育ちました。
2人も本が好きな姉妹で、本棚に少女漫画がずらーーと並んでいました。
そのため自然と少女漫画を小学生のときから読むようになりました。高校生までお小遣いをもらうことがなく、自分で本を買うことがなかったので、学校の図書館よりも、家にある少女漫画に触れる機会が多かったです笑
矢沢あい作品「NANA」「ご近所物語」「天使なんかじゃない」
秋元康原作「あずきちゃん」
(この時は秋元康さんの凄さを知らなかった)
などなど読んでいました。
同級生の友人がコロコロコミックやジャンプで「ポケットモンスター」「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」「遊戯王」にハマっている中、会話についていけないことが多かったです笑
バトル鉛筆やカードゲームもほとんどやったことがないです。いらぬ噂を立てられたくもなかったので、女の子との会話にも出さずでした。
CLAMP作品がお気に入り
姉の本棚を見ていると、CLAMP作品が1番多かった。
「CLAMP学園探偵団」
「X」
「魔法騎士レイアース」
「カードキャプターさくら」
「Wish」
「カードキャプターさくら」を読んでいた影響なのか、「ツバサ」は自分で買って集めていました。主人公の名前と絵は同じで、作品が途中で繋がるタイミングもあります。
「ツバサ」を読んでいたので、「XXX HOLiC」にも興味を持ち読みました。「ツバサ」「XXX HOLiC」の作品では、CLAMPの別作品の登場人物が登場しちゃいます。複数の作品を繋げてしまう世界観が読んでいて、好きになった理由かもしれません。
「ツバサ」:いろんな世界を渡り歩く
→CLAMPの世界観を渡り歩く
→他の作品登場人物が登場する
といったところでしょうか。
大学生になってから自分でお金を稼いで、自由なお金が増えた後はスポーツ漫画を中心に読み始め、単行本を集めていました。「ハマったらとことん」という性格は姉と似ているところな気がします。
枡田泰明
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