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東京と地元・千葉県松戸市の二拠点生活で農業を新たに勉強!

23歳まで過ごした地元・千葉県松戸市。
東京で就職して以来、年に数回帰る程度でしたが、20年経ち、また新たなことにチャレンジしてみたいと考え農業をはじめました。

キャベツの苗植え

▼高校時代に祖母の手伝いをして楽しかった農業を真剣にやってみたら、めちゃくちゃ楽しかった!

自分の地元は矢切というところで、ブランド野菜の「矢切ねぎ」が名産。そんな矢切ねぎを中心に様々な野菜を出荷していた祖母に子どもの頃から憧れを持っており、高校時代には祖母の元でアルバイトもしていました。

その後、都内のテレビ制作会社に就職しテレビディレクターとして現在も働いておりますが、数年前からジワジワと農業をしてみたい熱が高まり、今年から農家をしている弟の指導の元「農業にチャレンジ」。

▼まずはじめたのは、キャベツ栽培。やってみると色々な発見や苦労が!
①種まきをして約1か月で苗を育てる・・・
毎日、朝に水やりをするのですが良い、特に自分が種を植えたのは夏で日が登りきる前の涼しい時間帯が良いのだそう。また、プランターを地べたに置くとダンゴムシやナメクジが寄ってきて芽を食べてしまうので、ビール瓶のケースのような箱の上に置くのがオススメ!最初知らなくて結構食べられちゃいました(涙)

種まきから1週間ほどの新芽

②雨が降りそうな日の直前に苗植え・・・
種まきから1か月ほどで苗ができるのですが、畑に移す際に気をつけることはとにかく水分!畑に水やりをするのはかなり難しいため雨が降る直前が狙い目です。毎日天気予報をチェックして狙いを定め、一気に作業!約1000本の苗を植えたのですが、普通の農家さんは半日でできるところを2日かかりました(涙)。足腰が壊れるかと思うくらい、、こんなきつい作業はしたことがなかったです。祖母は何十年もこれをやっていたのかと思うとホントにスゲェと思い知らされました。
でも植え終えた直後に狙い通り雨が降ってきて、ひとっ風呂浴びた後のビールは格別でした!

キャベツの苗植え

③苗の成長&雑掌との戦い・・・
苗を畑に移すと、日に日に成長していき楽しい日々を過ごしていましたが、雑草もどんどん生えてきて厄介。雑草を刈って生え、また刈っては生え・・・これを繰り返す日々に心が折れそうになる時もありますが、キャベツがどんどん成長していくことで全てを忘れられますw

キャベツの収穫予定は12月中旬!
同じ畑で大根も栽培しておりこれも同様に12月の中旬に収穫予定!

大根の芽を間引いた「つまみ菜」
大根の芽を間引いた「つまみ菜」
つまみ菜の味噌汁

大根は、種まきの際3〜5ずつまいて、数週間後に間引きをするのですが、その時間引いた芽を「つまみ菜」といい、味噌汁にしたらとても美味しかったです。カイワレのような感じで大根の風味とシャキシャキ食感が特徴です。

大根も順調に成長中

寒い冬におでんで、美味しいお酒を飲むために成長を見守っております。

#私の学び直し


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