今日は、偶然に通りがかったからと初めて店内に足を踏み入れたお客さんから恋愛（人生？）相談を受けてたのですが、彼女のお相手が腎臓を移植をした…という話をしはじめたあたりで、不覚にも笑ってしまいました。
　ああ～。ちょっと意識をするとすぐに現実に現れてくるよ～。腎移植の話なんか、そんなに日常的じゃないよ～ｗｗ。古着屋でする話じゃないよ～ｗ

そんな感じです。

さて、質問です。
画家さんからの質問ですよ。

かすみんさんの絵はホント素敵。

セス君「自分だったらお客さんに買いたい値段を聞いて、その値段で自分がオッケーだったら売るよ。経緯？そのまま伝えるよ。
　
　大丈夫だとは思ってるんだけど、今のところ4月分の家賃を払うお金がないので、絵が売れたら安心できます。まだ絵のご購入に興味がありますか？今お金がほしいので半額にします。
　
　そのまんま、伝える。

半額にします、は言わなくても良いと思うけど、いくらで買いたいですか？って聞いてみる。半額までなら値引きします、って言ったほうがフェアかな。半額以上出してくれたらラッキーだしね！」

アシュタールさんは？

「私がもしあなたの立場なら、私の売りたい値段（約155,000円と約195,000円）で喜んで買ってくれるお客さんに売ります。」

う、うん…。
ああ、確かにアシュタールさんの話はぶっとんでるから、ちょっと先輩くらいのセス君の話も参考になるっていう意味が今わかってきたｗ

セス君「そうでしょう？大体なんで恰好つけるのさ？お金が欲しくて半額でも売れたら嬉しいんでしょ？自分も嬉しくてお客さんも嬉しいなら、みんなが嬉しくていいじゃん！ハッピーエンドだよ！！」

うん、でも、ほら、アートってロマンっていうか、夢を売るような部分もあるんじゃないかな。高いほうが所有した時に嬉しい、みたいな面ってあるじゃん。

セス君「ないよ。欲しいものは欲しい。要らないものは要らない。値段によって価値が変わるわけじゃない。欲しいか要らないかだよ。
　もし、値段が半額になったら絵の価値が半分になるって思ってるようなお客さんがいるんだったら、僕からナンセンス！って伝えておいて(笑)。
　欲しいものが半額で買えるのなら、ラッキーじゃん。
絵だけじゃなくてラッキーのオマケ付きだよ。きっとお客さんは喜ぶよ。
　でも自分が半額で売りたくないのなら、それはすべきじゃないよ。だれも不幸になっちゃいけないんだ。みんながハッピーなのがいいんだよ。」

ええっと、アシュタールさんは？

「半額で売っても良いと思いますが、売りたい値段で売るほうがもっといいと思います。」

ええっと、売りたい値段で買ってくれるお客さんがいないから、半額にしても売ろうかな？って思ってるんだと思います。

「それは不安からその行動を起こす、ということですか？でしたらそれはおすすめではありません。アクションを起こす要因が不安であるとき、そのアクションは不安の種を撒いたことになります。

　半額にする理由が別の理由、お客さんが喜んでくれる、だとか、アトリエが片付くだとか、ポジティブな要因であるのならそれは是非迅速になされたら良いと思います。
　でもお金がなくて不安だから、安く売ろう、というのは、そのループにはいりますよ？

　あなたの絵をあなたの売りたい値段で是非買いたいというお客さんと出会ってください。あなたが出会う、と決めたら出会えます。お金のことは心配は要りません。」

ですってー。
ほら、意見が分かれると混乱するでしょ？ｗ
追加のご質問などあれば、コメント欄へどうぞー

【オマケ】

よりちゃんへ：コメント消しちゃったの？遠慮しなくていいんだよー。どうしよ？次の記事でとりあげようか？そんなのは困る？？