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他人は変えられない

「他人と過去は変えられない」と頻繁に言われますが、「他人は変えられない」ということを、どこまで心の底から受け入れられるかで、イライラや怒りから解放される。

「他人に期待しない」も同じで、やっぱり他人を自分の思い通りに変えるのは、絶対無理ですよね。

うちの妻は買い物依存に近く、一度も着ない洋服や食べきれない食べ物を頻繁に買ってくる。
着ない服はメリカリで売るなり、捨ててくれと言うのだが、ほぼ受け入れてもらえない。どんどん服に部屋が占領されていく、、、。

子供ももっとスマホばかりさわってないで、勉強してほしいとも思うが、全然思い通りにならない。

アドラー心理学の「課題の分離」を意識してなるべく心乱されないようにしているのだが、服で部屋のスペースが狭くなったり実害があると、どうしてもイライラしてしまう。
子供の勉強も、勉強しといた方が後々得するので、子供が将来楽出来るように勉強して欲しいなぁ〜と思ってしまう。

でも、自分のこととしては、父として、夫として、サラリーマンとして、変わって欲しいと思われていながら、変われてない、という自覚はある。

結局、辿り着く結論は、人はそんなに変われないし、更に自分が望む方に変われると期待することは、イライラを生むだけなので、完全に諦めた方がいい。

「他人は変えられない」

これを大前提とすることで、生きやすくなるはず。

不可能なことは不可能として、しっかり受け入れよう!

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