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【うつ経験者が徹底解説!】「雨ダル」を解消できる3つの方法

どーも、うつぬけマンです。

うつ経験を歌で伝える講演活動で全国をかけまわり、10年で1万人超の心に寄り添ってきました。

▪️「はじめまして」のあなたへ


突然ですが、こんなことを感じてませんか?

・雨の日になるとダルさを感じ、どうしても気持ちが沈みがちになる。

特にうつの方にとっては、そのダルさがいつも以上につらく感じられることでしょう。

私も以前、雨の日になるとなぜか体が重くなり、モヤモヤした気分になってしまうことがありました。

結論から言うと、雨の日は「無理しない」です。


無理せず、ゆっくり過ごす。

もう、これに限ります。

そこで、「雨ダル」について調べてみることにしました。

すると、驚くべき事実が次々と明らかになりました。

なので今回は実際に、うつで雨ダルを経験したボクが、「雨ダルを解消できる方法」について徹底解説します!

この記事を読めば、「雨ダルを感じる理由」がひとめでわかります。

また、「雨ダルを解消できる3つの方法」を手に入れられ、雨の日でも楽に過ごせるようになれます。

一緒にみてまいりましょう。


▪️なぜ、「雨ダル」を感じるのか?


結論は、自律神経の乱れるからです。

天気痛ドクターとして有名な愛知医科大学の佐藤純先生によると、「気圧の変化が最大のストレスとなり、自律神経が乱れることでダルさを感じる」と言われてます。

とくに要注意なのは、雨ダルの症状は「うつの人に多い」というところ。

先生は、著書の中でこう言われています。

うつのように、心の病を抱えている人は、症状の現れ方が気圧の微妙な変化により、自律神経が乱れ、脳がストレスを感じて神経伝達物質に影響を与える。

「雨ダルさん」の本


しかし、そんなダルさをスーッと解消できる方法があるんです。

やり方は、いたって簡単で「あなたにも出来る」と感じたので、雨ダルを解消できた方法を3つ、ご紹介します。

▪️「雨ダル」を解消できる3つの方法

3つの方法は、こちら。

① 天気の変化を察知する
② セルフケアでコントロールする
③ 生活習慣を改善する

1つずつ、みてまいりましょう。

① 天気の変化を察知する

雨ダルを感じる人は、天気の変化に敏感です。

そのため、「もうすぐ雨が降りそう」といった天気の変化をいち早く察知して、その後、激しい頭痛やだるさの症状に見舞われます。

そうならないためにも、大切なのは、本格的な症状が現れる前に気づくこと。

「もうすぐ痛くなるよ」「雨ダル症状が始まるよ」という予兆を、いち早く感じとり、タイミングよく対策を講じることが重要になります。

② セルフケアでコントロールする

自分でできる、セルフケアコントロール術として、おすすめできるのが「くるくる耳マッサージ」です。

やり方は、いたって簡単。

耳をくるくるマッサージするだけ。

詳しいやり方は、こちらをご覧ください。


③ 生活習慣を改善する

規則正しい食生活や、軽めの運動で自律神経を整えられる効果が期待できます。

また朝日を浴びることで、夕方から睡眠ホルモンのメラトニンの分泌されるようになり、睡眠リズムが一定になります。

このように、まずは自律神経を整えるための食生活や快適な睡眠を心がけることが大事です。

▪️まとめ

いかがでしたか?

今回は、雨ダルを解消できる方法を3つ、ご紹介しました。

これらの方法を実践することで、雨ダルを軽減し、より快適な日々を過ごせるでしょう。

一番大切なのは、自分自身の体と向き合い、健康を守ることです。

とはいえ、ダルさを感じるのは必ずしも「天気(気圧)のせい」とはかぎりません。

ほかに病気が潜んでいるかもしれないので、早めの受診を、おすすめします。

うつでしんどい人は、日本で唯一、うつ脱出のコツを楽しく学べるメンバーシップ「うつぬけ大学」に遊びにいらしてくださいね。


うつぬけマン

【参考文献】
『「雨の日、なんだか体調悪い」がスーッと消える「雨ダルさん」の本』(佐藤純著、文響社)


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