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真菰(マコモ)がイナカの家にやってきて、新しい命も誕生

ちょうど1年くらい前に、
真菰のことを知りました。

といいますか…

正しくは、
もっと前からマコモダケは手づくり酵素の食材として使っていましたし、残りは炒めたりして食べていました。

けど、
まさか草の真菰からマコモダケがとれるとは…(笑)


今年の5月、
偶然にも真菰にであえ、
鉢で育てられるとわかり即お買い上げ。

それ以来わが家の一員になりました。

はじめはとってもか細く、成長もせず、
枯れてしまうのではないかと思うほどでしたが、

今では元気に育ってくれています。

そして、なんと!

その水をはった鉢の中に、
オタマジャクシが ! ?

庭で鳴いているカエルさんがお母さんかな…

連日の猛暑や集中的な雨。

鉢の中の少ない水の劣悪な環境に、
まだまだ2mmにもみたない子達。

どこまで頑張れるのかなと多少不安はありますが、
引きつづき見守っていきたいと思います。

みんな、がんばれ〜~〜



ただ今、こちらは豪雨!

小雨になったら見にいってあげよう。

それまで流されませんように…
(ドキドキ)


みなさまも、気をつけてくださいませ。

今回もご覧いただきありがとうございました。

では、また。


真菰とは

『イネ科の多年草。
沼地に群生する植物で「マコモダケ」とも呼ばれる。
高さ約2メートルくらいになり、葉は長くて幅広い。
水質浄化力に優れている。

イネあるいは稲作文化が伝わる前から現在の姿で自生する古代植物。

古事記や日本書紀万葉集などにも登場するほどの「神が宿る草」として親しまれ、「邪気を払う」「病気を癒やす」「浄化する」など、全国の神社では神宿る霊草として数々の神事に使われてきた。
神社のしめ縄などにも使われており、古来より日本人の私たちの生活になくてはならない植物だったそう。

食用や薬用としても用いられており、血行促進の効能や、新陳代謝を高める効果があるといわれてきた。
またアレルギー症状を抑える働きをする抗ヒスタミン作用があり、まこもが免疫機能に対して重要な役割を果たすことも分かってきた。

肺・心臓・肝臓・脾臓・腎臓の五臓に良いとされ、血圧や血糖値の上昇抑制、乾燥肌、冷え症、デトックスにも効能があるそう。特に、ウイルス感染予防、免疫力アップにも効果が期待されているらしい。

乾燥した葉をお茶にして飲めば身体を温め体内を浄化。

実や黒穂菌に寄生されて肥大した新芽はマコモダケと呼ばれ食材になる。食物繊維が豊富。

室内に置けば空気を清浄し場を整える。
干した真菰は、ゴザや枕にもなり、蓑笠など様々な生活用品として利用されていた。』
などなど。


真菰は昭和天皇が崩御され、そのご遺体を納めた棺の下に真菰がびっしりと敷き詰められ運ばれたとの記事もあり。

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