見出し画像

バイオリズムを生かす人生の「3大場面」その①就業・就職

私はインド宿曜占星術をはじめ四柱推命、気学、奇門遁甲、姓名判断など様々な占いに興味を持って、20代の頃から54歳の現在までありとあらゆる書籍を読みあさってきました。

「なぜ?そんなに占いが好きなの?」と聞かれることがある・・
答えは簡単で「よりよい人生を送るため」という一言に尽きます。
もちろん最初は、自分の人生、家族の人生、出会った人々の人生、
という具合に占ってきました。

占いで分かることは、主に「その人の性格・特徴・運気」などを調べて、
いつ、どのような分野で、どう生かせばいいか?どんな人と相性がいいか?
または悪いか?などを観ていきます。

人生の様々な局面において私は占いを生かすべき「3大場面」があると考えています。
それは「就職」「結婚」「引っ越し」の3大場面です。

この中で今回は「就職」について解説いたします。

就職(転職)に活かす

就職(転職)占いでは四柱推命当人のバイオリズムをもとに鑑定します。

就職占いの基本
その人にとっていい年に始められていればOK
その人にとっていい月に始められていれば、なおOK

というこの二つの要素が最重要です。
基本的に学校の入学も同様ですが、学校の入学は年を選べませんので、どうしようもない部分ではあります。

はじめ時期のバイオリズムがすべて

私の場合を例にとります。
過去を振り返ってそれぞれのはじめ時期を10点満点で評価します。

小学校入学 6点
中学校入学 5点
高校入学  8点
大学入学  6点
就職    2点
転職①   5点
転職➁   8点

という具合の採点結果です。
小学校から大学まではまずまずの時期に始めていますが、特に高校では
自分の人生を振り返っても充実した結果を得られた時期でした。

この中で際立って悪い「就職」については、入社と同時に大変かわいがってもらった、経営者や幹部がある日突然会社から姿を消す事態が5,6年の間に次々と起こりました。
私は旧幹部たちにある意味優遇されていたため、他の同僚社員たちからも少しねたまれていたのかもしれません。
30歳を過ぎたころにお払い箱のような形になってきましたので、思い切って33歳の時に退社しました。

一度目の転職は、すでに占いを駆使できていましたので高得点時期に転職をすべきだったのですが、これ以上会社にいるのは心苦しかったのと、その後の生活もあったため5点の時期に転職をしました。
8点以上の高得点時期まではあと3年ありましたので、何とか食いつなごうと考えていました。
8点時期に入ったころに丁度「転職」の機会が来ました。
常に頃合いを図っていましたので、お世話になっていた社長との話し合いもスムーズに進み、無事転職しました。

その後は現在に至りますが、転職時の仕事以外にも何種類かの仕事をしながら、現在に至ります。「一躍大成功」とまではいかなかったものの、子供も独立し、家族も幸せに暮らしています。家も家族4人では持て余すくらいの大きな家を購入できました。

ポイント①バイオリズムを知ることから

繰り返しになりますが、はじめ時期の当人のバイオリズムが全てです。
これは四柱推命で鑑定しますので、専門書を読み解いてもらえればわかりますが、そこまで行くには少し時間がかかりますので、
より簡単な書籍として私は

ゲッターズ飯田さんの「運命の変え方」

という本をおすすめします。
ゲッターズ飯田さんは基本的に
「人間の運命は36年周期で同じバイオリズムを繰り返す。」
という理論を持っています。
ほぼほぼこの本の中で紹介されるあなたのグラフを観ればいい年と悪い年、どちらでもない年などがわかるはずです。

もう少し具体的に鑑定してほしい場合には、
私が鑑定致します。
もちろん無料で簡単なバイオリズムくらいはお答えします。

ポイント②子供に罪はありません

これも繰り返しになりますが
基本的に今の日本の学校教育体制では、小学校から高校までの入学時期というのは、よほどの事情がない場合には調整が出来ません。

これは占いを研究してから「非常に理不尽」と思うことの一つです。

従いまして、その子のバイオリズムの良し悪しによって時期を変える事は出来ません。

こんなケースはないでしょうか?

「小学校では友達がいっぱいいて、楽しく学校に行っていたのに、中学校に入学したとたんに学校に行くのが嫌になった」
とか
「あんなに優秀だったのに、高校入学と同時に勉強が面白くなくなって、グレてしまって夏休みが終わったら退学になってしまった」

こういうケースは恐らく初めのバイオリズムが悪い可能性があります。
子供に責任はありません
一方的に攻めるのはよしましょう。

バイオリズムが多少悪くても最後まで頑張れる子もいますし、挫けてしまう子もいます。
もちろんなんでもそうですが、個人差はあります。
しかし、このバイオリズムが極端に変わってしまった場合には、急激な変化が現れる可能性もあります。

ここで親が、焦ったり、顔色を変えたりすると子供も動揺します。
実際に子供自身が一番焦っているし、変化に対応できていないのです。

こういう時にはぜひ原因を話し合って解決方法を一緒に考えてあげてください。

私は常々こう思っています。
占いを信じない方でも
自分と家族のバイオリズムくらいは最低限把握しておいたほうが良いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?