海と - 稲とアガベのWEBメディア

すべてのはじまりであり、すべてが到達する場所である海。稲とアガベのお酒が引き寄せるすべ…

海と - 稲とアガベのWEBメディア

すべてのはじまりであり、すべてが到達する場所である海。稲とアガベのお酒が引き寄せるすべてが流れ着く先として、稲とアガベと男鹿のメディア「海と」は、いつもここにあります。 https://inetoagave.com/

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「海と - 稲とアガベと男鹿のメディア」タイトル会議の様子をお届け!

「お酒とはメディアである」と語る秋田県男鹿市の稲とアガベ醸造所が立ち上げたオウンドメディア「海と - 稲とアガベと男鹿のメディア」。 稲とアガベは、なぜこのタイミングでWEBメディアを立ち上げるのでしょうか。また、なぜ「海と」というタイトルになったのでしょうか。 今回の記事では、稲とアガベの岡住修兵代表とおこなったメディアタイトル会議の様子をお届け。当メディア編集長でもあるSAKEジャーナリスト・木村咲貴が、そのコンセプトや背景を聞き出します。 お酒はなぜ、メディアなの

    • 岡住修兵のふわふわタイム!!【2024年4月号】

      稲とアガベが定期的に配信しているメールマガジン「岡住修兵のふわふわタイム」。WEBメディア「海と」では、さらにバージョンアップした「岡住修兵のふわふわタイム!!」を月に一度リリースしていきます。 メールマガジンよりもさらにディープに、まだオフィシャルで発表されていないオフレコトークや、醸造テクニック、岡住代表の本音などをお伝えしていく予定ですので、お楽しみに! ※本記事の有料部分に関する情報は、SNSなどへの書き込みを一切禁じます。 ※購読やサポートは、ボランティアで活動

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      • 【お知らせ】サトウショウタ卒業ディナー! 4/24〜28は男鹿へお越しください!/新シェフ情報も解禁

        稲とアガベ創業から、併設レストラン「土と風」の専属シェフを務めていた佐藤勝太。 稲とアガベを卒業し、自分のお店を持つ! というチャレンジに向かうにあたって、4/24水〜28日に卒業記念ラストディナーをおこないます!! 土と風「サトウショウタ ラストディナー」 長らく休業させていただきましたレストラン「土と風」ですが、4月24日(水)〜4月28日(日)の期間限定でコースディナー営業をさせていただきます。 またこのタイミングで、創業から支えてくれたシェフ・サトウショウタは

        • 【お知らせ】2024年5月 イベント出展情報

          今月出展予定のイベント情報をお知らせします。5月も日本全国、さまざまなイベントに出展しますので、みなさまのご参加をお待ちしております! 5/4土-5日「ハブアゴージャンボリー」男鹿駅前にて開催される、ハブアゴージャンボリーに今年も出展!マーケットやドッグラン、なもみサウナや、なまはげ太鼓(5日のみ)など様々なコンテンツが開催される予定です。稲とアガベでは、新メンバーの料理人タツヤくんがタコスを提供予定🌮🔥 楽しみですね〜〜!(荒木) 5/17金-19日「SAKE PARK

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        • 岡住修兵のふわふわタイム!!
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        • 稲とアガベについて
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        記事

          「発酵マヨポテサラ」──SANABURIレシピ01

          稲とアガベの加工工場「SANABURI FACTORY」で生み出す商品のレシピをご紹介する「SANABURIレシピ」シリーズ。 第1弾は、酒粕を原料とするマヨネーズ風調味料「発酵マヨ」で作るポテトサラダ。発酵マヨと相性の良い練りものと漬物を加えて、定番のポテサラをアレンジします! 材料ジャガイモ:300g ちくわ:2本 柴漬け:40g A発酵マヨ:60g Aレモン汁:5g A砂糖:5g A塩:少々 作り方①Aを混ぜ合わせてドレッシングを作っておく。 ②ちくわは斜

          「発酵マヨポテサラ」──SANABURIレシピ01

          誰でも飲みやすい男鹿のクラフトビールを! 地元愛あふれるスポーツバー──Ogresse Quete

          2023年3月21日、秋田県男鹿市にオープンしたクラフトビールと創作ピザのお店「Ogresse Quete(オグレスクエット)」。秋田駅前でベルギービール専門店「ZOT」を営む平潟秀俊さんが、地元の男鹿を盛り上げることを目的に作ったお店です。「隣にいる妻がおいしいといってくれるビールを造ろう!」という想いのもと、男鹿の素材で作ったクラフトビールを日々製造、提供し続けています。 本記事ではOgresse Queteの魅力からオープンまでの経緯や想い、そして同じ男鹿でクラフトサ

          誰でも飲みやすい男鹿のクラフトビールを! 地元愛あふれるスポーツバー──Ogresse Quete

          岡住修兵のふわふわタイム!!【2024年3月号】

          稲とアガベが定期的に配信しているメールマガジン「岡住修兵のふわふわタイム」。WEBメディア「海と」では、さらにバージョンアップした「岡住修兵のふわふわタイム!!」を月に一度リリースしていきます。 メールマガジンよりもさらにディープに、まだオフィシャルで発表されていないオフレコトークや、醸造テクニック、岡住代表の本音などをお伝えしていく予定ですので、お楽しみに! ※本記事の有料部分に関する情報は、SNSなどへの書き込みを一切禁じます。 ※購読やサポートは、ボランティアで活動

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          【お知らせ】2024年3月 イベント出展情報

          今月出展予定のイベント情報をお知らせいたします。3月も日本全国、様々なイベントに出展いたしますので、みなさまのご参加をお待ちしております! 3/22金-24日「九州酒蔵びらき2024」九州や全国の豊かな風土が産んだ美味しい日本酒を醸造する、選りすぐりの蔵元を一堂に集め、各蔵元やお酒の魅力を博多駅前で体験できるイベントです。福岡は代表岡住の出身地ということで、稲とアガベからは、代表の岡住自らお酒を振る舞います。九州にお住まいの皆さま、是非足をお運びください!(荒木) 3/1

          【お知らせ】2024年3月 イベント出展情報

          【お知らせ】SANABURI marché 3月開催のお知らせ🌿

          \SANABURI marché 3月開催のお知らせ🌿/ 3月は30・31日に開催! 男鹿初出店の方々もお呼びして、コーヒーや焼き菓子、本、サンデーなどなど、これまでより一日あたりの出店数も増やしてお待ちしております✨ 当日は今よりもう少し暖かくなっているはず…! 沢山のご来店をお待ちしております! また、今回は両日とも近くのお店TOMOSU CAFEさんにて「ひのめ商店」、ラーメンのおがやでは「おがやで一風堂」も開催される予定です。 皆さんぜひ男鹿・船川散歩をしにいらし

          【お知らせ】SANABURI marché 3月開催のお知らせ🌿

          酒粕を再利用した「発酵マヨ」を生産。セレクトショップとして全国の逸品もそろう「SANABURI FACTORY」

          稲とアガベが運営する加工場&ショップ「SANABURI FACTORY」。2023年4月のオープン以降、醸造所の枠を超えた取り組みと目新しい商品の開発により注目を集めている、男鹿のホットスポットです。 「SANABURI FACTORY」では、醸造所から出る酒粕を加工した「発酵マヨ」のほか、秋田を始めとした全国各地の作り手による生活雑貨や伝統工芸品を取り扱っています。 全国の酒蔵が抱える悩みのたねのひとつに、酒粕の処理が挙げられます。一般家庭での消費が年々減少しているのが

          酒粕を再利用した「発酵マヨ」を生産。セレクトショップとして全国の逸品もそろう「SANABURI FACTORY」

          男鹿の宝物に出会える直売所──道の駅おが なまはげの里 オガーレ

          JR男鹿駅を降り、船川港へ向かって少し歩くと、車道の向こうに大きなショッピングモールが現れます。新鮮な魚介類から工芸品に至るまで、男鹿の特産品を集めた「道の駅おが なまはげの里 オガーレ」です。 観光客はもちろんのこと、地元の人々からも愛され、稲とアガベの商品も取り扱う「オガーレ」。その魅力を、代表の鈴木剛(すずき・たけし)さんのインタビューも交えながらご紹介します。 男鹿の「美味しい」が集結!2018年、JR男鹿駅の新駅舎オープンに伴って誕生したオガーレ。港町である男鹿

          男鹿の宝物に出会える直売所──道の駅おが なまはげの里 オガーレ

          地元・秋田を知るために稲とアガベへ───齋藤梨奈さん

          北秋田の高校を卒業後、東京、中国を経て地元の秋田県に戻ってきた齋藤梨奈さん。現在は、齋藤翔太さんのサポート業務を担当しながら、社内随一のいじられキャラとして愛されています。 秋田に帰るにあたってなぜ稲とアガベを志望したのか、梨奈さんにお話を聞きました。 東京、中国を経て地元の秋田へ───梨奈さんはいつごろ稲とアガベに入社したのでしょうか? 梨奈:2023年の6月です。社長(岡住修兵氏)が2年ほど前の募集をリツイートしているのを見てDMしました。 ───もともと、稲とア

          地元・秋田を知るために稲とアガベへ───齋藤梨奈さん

          本物のしょっつるで、男鹿の発酵文化を世界へ──諸井醸造

          秋田県男鹿市には、稲とアガベができる半世紀も前から、独自の発酵文化を支えてきた醸造家がいます。男鹿の名産品である魚醤「しょっつる」の品質を高め、世界に評価される諸井醸造の三代目・諸井秀樹さんです。 「おがや」のラーメンの原料ともなっているしょっつるの名手に、長きにわたるその取り組みと、新しい発酵文化を生み出した稲とアガベに対する考えをお聞きしました。 伝統のしょっつる復活への道男鹿の名産品として、江戸時代から伝わる調味料「ハタハタしょっつる」。香川のいかなご醤油、能登のい

          本物のしょっつるで、男鹿の発酵文化を世界へ──諸井醸造

          故郷の男鹿を子どもたちの住みやすい町に──杉本愛里さん

          稲とアガベ醸造所併設のレストラン「土と風」のランチ・カフェ営業を担当する杉本愛里さん。実は、男鹿の出身で、東京に住んでいた一年間以外はずっと地元で暮らしてきたのだとか。 男鹿で育った地元民として、愛里さんは、どんな想いを持ちながら稲とアガベで働いているのでしょうか。 保育士から醸造所のショップスタッフに転身──愛里さんは、男鹿の出身なんですね。入社時期はいつですか? 愛里:2022年の4月です。それまで、ショップを遠田さん※1一人で担当していたので、もう一人欲しいという

          故郷の男鹿を子どもたちの住みやすい町に──杉本愛里さん

          10倍生産できる醸造所になるために。稲とアガべの定番酒「交酒 花風」開発秘話

          2024年2月22日、稲とアガベの新商品として、「交酒 花風(こうしゅ はなかぜ)」がリリースされました。 小規模での醸造であるため、販売価格が高くなりやすいクラフトサケ。「飲食店で取り扱いにくい」というハードルを乗り越えるために開発されたのが、「交酒 花風」です。その背景には、岡住代表の「2年後に10倍の製造量を実現し、クラフトサケをもっと手に入りやすいものに」という熱い想いがあります。 「交酒」とはなんなのか? なぜ、「定番酒」を作るのか? 岡住代表へのインタビューを

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          ニュージーランドから男鹿へ。与えられたチャンスに挑戦する──ジョエル・バーナさん

          ニュージーランド出身のジョエル・バーナさんは、漢方のプロフェッショナルである妻の愛さんとともに稲とアガベへ入社し、東京から男鹿へ移住しました。 当初は英語の担当として採用されましたが、現在のメインの業務は酒造り。異国の地でさまざまな困難と向き合いながら成長を目指すジョエルさんに、お話を聞きました。 妻の愛さんをきっかけに稲とアガベへ──ニュージーランド出身のジョエルさん。稲とアガベで働くことになったきっかけを教えてください。 ジョエル:僕の妻※1が、漢方養生指導士として

          ニュージーランドから男鹿へ。与えられたチャンスに挑戦する──ジョエル・バーナさん