自費診療のリハビリや40代からのパーソナルトレーニングを軸にしたお店を立ち上げようと思います。プラスでプロテインスムージーのスタンドバー的なものを併設させます。
今の所の構想としては、、、そんな感じです。

1、まずは専門家に相談！

　新潟ではnext21のオフィスビルの12階に公益財団法人新潟市産業振興財団（IPC）というところがあります。

ここではすごくざっくりいうと開業、起業するために相談させていただいたり、セミナーもやっているので勉強することができる場所です。専門的な人材紹介があったり、施設の中の会議室のレンタルもできる様です。新潟市のLINEを登録して、開業に関する情報をもらえる様に設定しておけばLINEでも情報をもらえます。
ここは、自分が通っていた美容師さんが開業されたのでどうやって開業まで至ったのか色々聞いていた時に紹介して頂きました。開業してからも相談に行って、「そろそろ従業員募集した方がいい」とか「SNSの発信はこうした方がいい」とかもアドバイスをくれるそうです。料金は初回無料で、その後は要相談とのことです。２回目以降で料金についてわかればそれも追記しておきます。

２、カスタマージャーニー

　今回の相談は、自分の思っている事業計画を口頭で説明し、ざっくりどれくらいお金が必要かなどを教えてもらいました。どんな事業もそうですが、開業前からの集客がかなり重要と。今はSNSの発信が主流ですが、主流すぎて埋もれてしまいがちです。１イイネもされないままどんどん下に流れていく可能性もあります。

　今回は、「カスタマージャーニー」お客さんがどんな形でネットサーフィンして、どんな広告、どんなバナー、どんなHP、どんなSNSをみて、どうやって商品の購入、ジムの入会まで辿ったのかを勉強してみましょうという宿題を出してもらいました。

　私の店はカテゴリー的にはパーソナルトレーニングジムですが、大事なコンセプトに「医学的な視点からの指導」を掲げるつもりです。理学療法士でICU（集中治療室）から外来までの経験で生きてくるのは生化学データ（いわゆる採血結果です）をみて、運動や栄養について指導させていただくことを商品にすることを考えています。よって、大手のトレーニングジムではanytime fitnessさんやセントラルスポーツさん、個人経営のパーソナルトレーニングジム、施術も入れるので整体院等のHPやSNSを見て勉強させて頂きました。

　自己流で分析はさせて頂きましたが、正直私はどれもこれだけの情報で入会してみようとというところまでは感じれませんでした。そこで一緒に行動経済学の本を図書館で借りて数冊読んで見ましたところ。日本人の場合、内容がどうこうってそんなに気にしていない様でした。例を挙げると、焼肉でハラミや焼き鳥のぼんじり、砂肝、色々食べると思いますが、それが必ずどの部位の肉なのか気にしながら食べることはないと思いですよね？食べた後でこの部位はどこのことを言っているのだろ〜って気になることはありますが、食べる前に気にしてスマホで調べることはないはずです。アメリカ人は食べる前にしっかり予習してそれから食べにいくらしいです。つまり、日本人の場合多くは、よく耳にする大手に安心・安全を感じそれが一番の購買動機になります。あとは人からの紹介。どれもそのお店の商品の素晴らしさよりも紹介してくれた人との関係や、テレビCM、SNSでのフォロワー数やイイネの数これで安心を感じる様です。

　答えは今度の相談の時に色々伺って見ます。これで合っているのか、、、。

３、数うちゃ当たる！！！

　言い方は少し乱雑になりますが、「数うちゃ当たる」です。SNSで自分がターゲットにしたい人たちにどれだけ見てもらえるか、最初のうちは「イイネ」なんて要らないんです。とにかく知ってもらうだけ。名前を聞いてもらうだけ。数をうつのは、Twitterがメインになりますね。それぞれのSNSの特徴を知って適当なものを選んでいきましょう。

　次のステップでファンを作るです。アイドルのファン見たな熱狂的なやつではなくて自分の人となりを知ってもらい、その上で信頼していただけるようなそんなものを心がけます。

４、めちゃ何度も通います。

　今後は料金は発生すると思いますが、それでも継続して相談に行かせて頂き、２年後の開業を目指します。うちの奥さんが育休から復帰するタイミングです。今後は、奥さんに迷惑かけないように生活が困らない程度に稼いでいけるようにしっかりと計画して行きます。まぁフリーランスなら副業可能なので、最悪はパートでどこかで働きながらというのも手なので、自分の努力次第ですね。どんなことでも！！頑張って行きますので、心のなかで応援してください。ではまた。