【筋トレ×勉強】大学院生が考える「ジムに行く」を習慣化するメリット5選
こんにちは。今月、大学院生になったinitarouです。
約3週間ぶりの投稿になります。
今回は自分の人生を大きく動かしてくれた筋トレをテーマに記事を書いていこうと思います。
家の近くにchocoZAPができたことをきっかけに一念発起して通い始めた結果、身体にもメンタルにもいろいろプラスの影響が出てきているので、そのことについてまとめていきます。
もともと大学1年から2年間ジムに通って筋トレをしており、編入に向けた勉強期間の際も筋トレにお世話になっていたので、その頃のお話もできたらと思います。
編入関連の記事はこちらからご覧ください。
というとこで、本記事では
編入勉強期の筋トレ事情
編入後の怠惰な生活とその結果
chocoZAPに通い始めた後
以上の3つの期間について概観していきながら、筋トレが私にどのような影響を与えたのかについて振り返る、というような構成で話を進めていきます。
最後に、本記事の結論として、「ジムに行く」を習慣化するメリット5選をまとめておりますので、よければそこだけでもご覧ください。
筋トレした方がいいのは分かってるけど一歩踏み出せないという方は、どうぞお付き合いいただけますと幸いです。なるべく脳筋にならないように、筋トレの魅力をお話しできたらと思います。
筋トレをはじめたきっかけ
小学校1年から高校3年まで野球をしていたので、運動するのが当たり前の日々を過ごしていました。しかし、大学受験期にまったく動かなくなり、受験後はコロナ禍に突入してステイホームを徹底したため、どんどんお腹と顔に肉がついていきました。
当時は18歳、まだまだ周りの目も気になるので、いわゆる自宅トレを始めて体重を落とすことに専念しました。
代謝がよかったあの頃、自宅トレを2ヶ月続けるとある程度の肉は落ち、いったんダイエットに成功しました。これに自信をつけた私は、コロナ禍にもかかわらずジムに通うことを決めました。筋トレ生活(第1クール)の始まりです。
大学1、2年の間はほぼほぼオンライン授業だったので、空きコマという自由時間がいくらでもありました。この時期に特に何もすることもなかった私は、筋トレという奥深い世界へと足を踏み入れていくのでした。
筋トレが勉強のペースメイカー
大学2年の始まりとともに編入試験の勉強を開始しました。ほどなく、終わりの見えない勉強と大学の授業課題などに追われる忙しい日々が始まりました。
やることがあふれかえり、メンタル的にも追い込まれていきました、、、
そんな中、わたしを救ってくれたのは筋トレでした。
筋トレが勉強のペースメイカーになってくれたのです。
具体的にどういうことなのか、当時のスケジュールを見ていきながら説明したいと思います。
例えば、水曜日は1限と5限しかありませんが、どちらも自宅でオンライン受講をしていたので、授業の間は約6,7時間ありました。この時間で編入試験の勉強や課題をするのですが、ずっと勉強していては身も心ももちません。
そこで、昼ごはんを食べてから少し時間があいたおやつどきに、ジムにいってリフレッシュをしてから5限に臨んでいました。
火曜日についても同様です。授業は1限でおわりですが、その後、ずっと勉強していては集中力も落ちます。そこで、適当な時間に筋トレを挟むことで、いったんリフレッシュして、また勉強を再開するといった生活を送っていました。
また、金曜日は2限まででしたが、塾講師の固定シフトがあり、17時からバイトだったので、昼ごはんを食べたあと少し勉強して、ジムにいき、シャワーを浴びてからバイトに行くといったルーティンを作っていました。
例を挙げればキリがありませんが、自宅を中心にした勉強とバイトだらけの単調な日々に、「ジムに行って運動する」といったリフレッシュタイムを加えることで、集中力が回復するだけでなく、
ジムに行くまでがんばろう、ジムから帰ってきたらすぐ勉強しよう
といった感じで、「筋トレする時間」を軸に自身の勉強スケジュールをコントロールすることができていました。
また筋トレ後は快適な疲労感とともになぜか猛烈な自己肯定感に包まれるので、編入試験への不安や、溢れかえる課題や予習のことを一瞬忘れて、ある種の「抗不安剤」を服用しているような感じがしていました。
私が、筋トレのモチベーションを上げるために繰り返し読んでいる本でも以下のようなことが言われています。
◼︎筋トレのここがいい①
◼︎筋トレのここがいい②
1人暮らしをきっかけにやめる、弱体化する
筋トレを続けていたからからとまでは言い切れないものの、ほぼほぼ筋トレのおかげで、大きな病気をしたり、精神を病むことなく、無事に編入試験を終えることができました。受験校のうち、1校に合格することができた私は、念願の一人暮らしを始めました。
一人暮らしを始めてからの2年間は、実家暮らしのときに比べて個人的な出費が多くなり、また、近くによさげなジムがなかったことを理由に、筋トレをやめてしまっていました。
この間、自宅トレやランニングなどをすることもなく、また、通学は原付だったので、運動する機会はほぼ0になりました。
ほどなくして、学校の階段をのぼると息切れするようになり、また、学部4年の後期には、コロナ、インフル、扁桃炎の3コンボをきめて、半年の間に39度以上を3回も記録することになりました。
食生活に関してはバイト先のまかないもあったので、そこまで栄養状態が悪化していたとも考えられません。また睡眠時間も十分すぎるくらいとっていました。
合理的に理由を推論した結果、健康だったときとの違いは、「定期的に運動をしているかどうか」でした。
◼︎筋トレのここがいい③
危機感がchocoZAPへと駆り立てた
扁桃炎で3回目の高熱を出してから1ヶ月もたたないうちに、徒歩でいける範囲内にchocoZAPができました。まるで「通え」と脅されているようです。
もとから興味があり、金銭的にも工面できる範囲であったので、店舗オープンからまもなくして入会を決めました。昨年の12月中旬のことです。
当初は久しぶりの筋トレがうまくいかず、筋肉痛にも悩まされましたが、かなりハイペースで通うことで運動習慣を身につけていきました。
3月に入ってからはすこしペースが落ち着いてきましたが、バイトのない日などは積極的にchocoZAPに行って、特に英会話へのつなぎなどで勉強のペースをつかむようにしています。
生産的な1日を手に入れた
強調したい点は、ジムに行くことで、ジムに行った日だけでなく、それ以外の日の時間の使い方が上手くなったということです。
4月に入り大学院生活が始まった私のGoogleカレンダーをみながら、これがどういうことかを説明したいと思います。
結論としては、「Googleカレンダー」と「習慣化された筋トレ」を組み合わせることで「生産的」に1日を過ごせるようになりました。
毎週日曜日の夜に、その次の1週間の予定をざっくりとGoogleカレンダーに入れて、行動しやすくするようにしています。その過程で、ジムに行く日をバイトとの兼ね合いで決めています。
上のカレンダーで、ジムに行っているのは火、木、土の3日間ですが、いつジムに行くかを決めることで、何時に学校に行く、あるいは何時に学校から帰ってくるということを決めやすくなりました。
例えば、火曜日の例では、学校に行く前に、ジムに行って英会話して、学校に行って、18時からのバイトに行くみたいな感じで計画します。
あるいは、ジムに行かないと決めた日は、例えば水曜日のように、早めに研究室(大学)に行って、16時くらいに学校に帰ってきて英会話すれば、バイトに間に合うなみたいな感じで、ある程度予定をはっきりさせることができます。
頭の中にある「これをしないとだな」「あれもしないとだな」を「ジムに行く」という予定で繋ぐことで、ロスタイムを減らすことができるようになりました。
最近では、「学校→ジム→英会話→バイト」のようなルーティンを確立して、なかなか腰が上がらない英会話に、ジムから帰ってきた自己肯定感の高い状態で取り組むことで、英会話をやる習慣づくりに成功することができました。
要点は、「ジムに行く」というルーティンを作れたことで、大学での勉強と英会話のつなぎを作ることができたこと
あるいは、「ジムに行った」後のメンタルが良い状態で英会話やバイトにいくことで、「めんどくさくて、ダラダラしてしまう」といった状態をなくして、時間を効率的につかうことができるようになった
ということです。
もちろん、時間を効率的に使うとができるようになったという点以外に、「ジムに行く」ルーティンを作ったことで、身体の見た目や大きさが改善して、周りに褒めれるようになって自己肯定感が上がったというメリットもあります。
◼︎筋トレのここがいい④
◼︎筋トレのここがいい⑤
おわりに
うまくお伝えできたかわかりませんが、自分が筋トレをしてみて感じたメリットを、筋トレ経験を順に追いながら言語化してみました。
この記事を書いている日も英会話とジムの両方のタスクをこなしているのですが、ジムに行く前は英会話のやる気がまったくなかったのに、ジムから帰ってくると「なんかやってみるかー」みたいな感じになっていました、ほんとに不思議でしかたありません。
最後に本記事で紹介した筋トレのメリットをまとめておわりにしたいと思います。
本記事は以上となります。
前回の投稿からだいぶ期間があいてしまいましたが、自分のペースで自分の体験談や考えたことを言語化していければなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
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