見出し画像

Re#12.【優秀なマネージャーとは?】骨太マネージャーが自分も会社も飛躍させる

社長や経営陣の言葉が従業員に届かない。なぜか?それは経営者と従業員では、「言語が違う」からです。経営者の言葉を翻訳して、自分の言葉で伝達できるマネージャーは、役員候補になり得ます。

 経営陣と従業員では、当然ながら意識や使命感も違えば、時間軸も全く違う。見ている世界が全く違うということです。
 そこで、経営者の意識や言葉を従業員の目線で理解できるように「翻訳」し、しかもそれを「自分の言葉」として従業員に伝達できるマネージャーは、ありがたい存在です。
 よくありがちなマネージャーの言動で、「上が言っているのでしょうがない」「社長はこう言ってました」など意味を理解しようともせず、そのまま部下へ落としてしまっているパターンを見かけます。それでは、従業員に届くはずがありません。
 マネージャーの段階から思考の上げ下げを意図的に行っている者は、必然的に視野が広くなるので、組織全体の中での利益や成長を意識します。その他マネージャーより成果の質や提案の内容があきらかに違うということです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?