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おい、ダンブルドア。出てこい!


最近、ダンブルドアの声真似をするYouTuberにハマっている。下のショート動画を見てもらえればわかるがめちゃくちゃ似ている。そしてストーリーもめちゃくちゃ面白い。



このYouTuberの動画でも取り上げられていたが
「ハリーポッター賢者の石」のラストでは1年間の最終発表として各寮の順位が発表される。


グリフィンドールが最下位で312点、スリザリンが472点。スリザリン生徒はこのように嬉しみの絶頂を迎え、アヘ顔で喜ぶ。

ですわな

スリザリン生徒はこのあと世の中は理屈では動かず、不合理に包まれていることを知ることになる。


そこで幕を締めるかと思いきや、クソ教育者の権化ダンブルドアがこんなことを言い出す。


「最近の出来事も勘定に入れなくてはなるまい」

じじい、動きます


ハリーポッター賢者の石を読んでいない人向けに簡単に話すと、ヴォルデモートが狙っていた賢者の石を守ったハリー、ハーマイオニー、ロンに対してえこ贔屓とも言える個人得点の追加を行うのだ。


ハーマイオニー 50点
理由:冷静に頭を使って仲間を助けた


ロン 50点
理由:良いチェスの試合を見せてくれた


ハリー 50点
理由:強い意志と勇気を讃える


はぁ?
まだ100歩譲ってハーマイオニーの50点は許そう。ハーマイオニーは確かに頭脳明晰で仲間を窮地から救っていた。あと可愛い。


しかし、ロン、ハリー。
お前らが何故得点もらってるかわからん。


特にロン。
チェスで良い試合を見せてもらっただと?
それってダンブルドア先生の主観ですよねぇ?
ホグワーツのなかでも良い試合だっというデータ見せて貰っても良いですか?


そしてハリー。
こいつに関してはダンブルドアの秘蔵っ子過ぎてなんも言えない。あからさまに贔屓目が入ってる。


ダメ押しでモブ役のネビルがお情けの10点貰い、この10点のおかげで順位が変動。グリフィンドールが1位になるというフィナーレを迎えるが、僕はスリザリン生が不憫でならない。


こんなんじゃ、スリザリン生が卒業して
悪の道に走るのも当然だ。自分たちの努力を積み上げた成果を、恐らく教員免許も持っていないヒゲじじい(ダンブルドア)の恣意的な評価によって捻じ曲げられるのだ。


こんなのってないよ。
スリザリン生徒は「悔しいねぇ〜」と滾っていただろう。


きっとマルフォイも「ファwwww」って言って不合理さを感じてたろうよ。実際にマルフォイは悪の道に走ったし。


このことからダンブルドアは教育者としてはなってない。映画「死の秘宝」ではアーガス(ダンブルドアの弟)から何も知らない兄のことを信頼できるのか?と問われ、ハリーはそれでも信頼すると根拠のない宗教的な信頼を置いていた。


しかし、それはハリー、お前はただダンブルドアから寵愛を受けていたに過ぎない。お前は喜び組だったんだよ。良い加減目を覚ませ。


おい、ダンブルドア。
お前が今の時代に生きていたら会見ものだぞ。ダンブルドア派(グリフィンドールの会)は解体に追い込まれているだろうよ。


ダンブルドア、公の場に出てフォイ!!

マルフォイのフォイのネタは
公式も認めています

そんなハリーポッターはAmazonプライムで映画を見ることができます。みなさん、賢者の石見てみてください。ちなみに僕がハリーポッターで好きなキャラクターはルーピン先生です。

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