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初めての足ツボマッサージ店の囚人点呼制度


先日、僕は初めて足ツボマッサージ店に行ってきたのだがそこのシステムが面白かったので紹介する。


よく整体院やマッサージ店のYouTube動画などを見ており、そこに登場する痛さに悶絶するお客さんを見て、いつかは悶絶する痛さのマッサージを体験したいと考えていた。


足ツボマッサージ店によく足ツボマイスターの妹におすすめの足ツボ店を聞いてみたら、新宿のある足ツボ店をおすすめされたので予約して行ってきた。


お店に入ると受付をして
薬膳足湯に入ってからスタート。


どうやら担当してくれるスタッフさんは中国語の方で片言の日本語が話せるようだ。


制服であるポロシャツの左胸には39番と書かれており、このスタッフは39番というらしい。これはまさしく囚人点呼制度である。


このお店は指名も出来るらしいのだが、予約なしの飛び込みで来たお客さんが受付で「指名はありますか?」と聞かれ「9番!」と答えていた。


さらにそのお客さんと9番は付き合いが長いらしく、「9番、久しぶり!元気だった?」とそのお客さんが声をかけている光景がシュールでニヤニヤしてしまった。


僕のマッサージの話に戻るが
その後、順調に進んでいき、意外と痛くなく拍子抜けしていた。しかし、突然激痛が走る。


「39番、そこはなんのツボですか?」と尋ねると「睡眠!」と片言の日本語で答えてくれた。


1番痛かったのは睡眠のツボで、続いて痛かったのは腎臓と肝臓だった。お酒全然飲まないけど肝臓が痛いのは何故だろう。


マッサージの途中には39番から口コミを書いてくれたら追加10分サービスと提案があり、口コミを書くことにした。


事前に色々とこの店舗についてリサーチしていたが、非常に口コミが多かったのはこの提案をその場でされるからかと納得した。口コミを書いていると39番から「39番、良かった」って書いて欲しいと依頼があったので、とりあえずそのまま書いた。


あとで口コミを確認すると39番良かったという口コミが多く、39番は営業上手でもあった。

初めてのマッサージ店でしたが良かったです。今度また行ってみようと思います。もちろん39番指名で。

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