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楽しくいるためには消費が必要だが、感情を殺せば貯金はたまっていく障害者特有の悩み

 2022年12月4日(日)。20時23分。つけ麵を食べすぎておなかが痛いです。

☆☆☆
 カタールワールドカップ。決勝トーナメントの今日、2022年12月4日現在の最新結果。

 ラウンド16

 オランダvs.アメリカ、3-1。

 アルゼンチンvs.オーストラリア、2-1。

 
 日本vs.クロアチア

 ブラジルvs.韓国

 
 フランスvs.ポーランド

 イングランドvs.セネガル

 モロッコvs.スペイン

 ポルトガルvs.スイス

 
 準々決勝

 オランダvs.アルゼンチン
☆☆☆

 はい。こんにちは。井上和音です。

 冒頭にも書いたとおり、おなかがいっぱいで、おなかが痛いです。幸せですね。吐いたら不幸ですが。

 結局、今のところ幸せなのですね。ご飯が食べられる。それで幸せ。

 はい。朝からポケモンカードVstarユニバースをシュリンクを開けずに売りに行ったら、6000円買取でした。

 送料込みで6050円だったので売りませんでした。これって、転売ってやつなのですかね。転売できませんでした。私に商人の能力はまるで無かったようです。

 店長さんに訊いたら、「発売初日にシュリンク付きのboxが大量に売られまして。もう計画していた在庫数に到達してしまったのですよ」とのことでした。

 ホームページには、数量限定で1box10000円買取とか書いてあったのですが、なんとなく、「この値段じゃ売れないだろうな」と察していて、まあ、その通りとなり、何も売ることなくその場を去りました。

 というか、そのお店にはVstarユニバースがくじ引きの景品として大量に置いてあって、自分の欲しかった、ギラティナVStarURもくじ引きの景品になっていました。

 一くじ3000円。まず当たらないことが分かっていたので、引くことはありませんでした。

 ポケモンカードが投資の対象のようになっているのは、悲しいかな、自分も「それくらいの価値がある」と思ってしまい、ポケモンカードを買ってしまっている状態にありました。

 あと、投資っぽい感じでポケモンカードを買わないと、親から軽蔑の目で見られてしまうのですね。いい大人がなにポケモンカードなんかに1万円も使っているのか。

 逆に投資っぽく説明したのがいけないのかもしれません。日本人あるあるなのですが、額に汗を流してお金は貰うもの、というのが常識らしいので、投資とか、そういうので利益を得ようとすることが、親からしてみれば理解不能だということです。

 しかし、投資って資本主義の基本のキぐらい重要な考え方だと思うのですが。

 あと、まあ、PokémonGOも続けているくらい、ポケモンはまあまあ好きなので、ポケモンカードを買っているのも、好きだから買っている面もあります。

 子ども時代に買えなかった反動、みたいな。

 それで、自分が恐れているのは、これから先、自分が物を買いたいと思った時に、親の介入が入ってきて、いちいち文句を言われたり、色々なことを言われて、消費に消極的になり、また抑うつ状態のような症状に見舞われてしまうのではないかと心配しています。

 収入が手取りで8万程度なので、親が介入してくるのも当たり前かもしれませんが。

 親の介入覚悟で、紙の本とか漫画本とかも大量に買ったのですが、覚悟が足りていませんでしたかね。いざ介入が入ってくると、「自分には自由が無い」という、また統合失調症がひどかった時代の、なんというか、被害妄想というか、「自分はこういう運命で、こういう道を歩むしかなかったのだから、《《全てを諦めろ》》」みたいな考えに、舞い戻ってしまうのではないかと思ってしまいます。

 抑うつ状態って、まあ、きついです。「何をやっても無駄」という無気力感が身体中を襲い、立ち続ける気持ちを萎えて、眼鏡を外し、天井をぼーっと見て。その姿を親が見て「情けないな。ぼーっとしていて気楽でいいな」みたいに受け取られ、簡単に言えば抑うつのスパイラルに陥ってしまいます。

 もしかして、「統合失調症患者は諦めたほうがいいよ」みたいな考え、何日か前に言っていましたかね。多分、二週間前とか、そのくらいの短いスパンで言っていたかもしれません。

 私って、ころころ意見が変わりますね。ええ。色々諦めたほうが、統合失調症患者は身軽になれます。障害年金がもらえるほど重症な方は、諦めて、ぼけーっと時が過ぎるのを待っていると、偶数月に14万円が年金として入ってきます。そして、ぼけーっと感情を殺し続けて、障害年金や、私の場合ですとパートタイマーの給料とか、ぼけーっとしていたら、いつの間にか貯金が結構たまったりします。「あれ? こんなにお金持ちだったっけ」みたいな気持ちを、通帳を見て少し嬉しく思いますが、それも全て、ぼけーっとして、感情を殺して消費に走らなかった結果でそうなっているのです。

 感情を殺す方を選ぶか。ほどほどに消費をして、あまり感情を殺さない方を選ぶか。なんだかんだ人生は有限で、若い時間も有限で、若い時は時間を大切にして、ほどほどに消費をしたほうがいい気もします。いつの間にか30代とかなって。いつの間にか正職員とかになって。いつの間にか結婚とかしていたりして。いつの間にか子供を授かる年齢になっていたりして。いつの間にか。いつの間にか。……何になっているのでしょう。どうなっているのでしょう。障害年金が生涯年金では無くなっているかもしれませんし、貯金が底をつき、人生のどん底を味わっているのかもしれません。

 結論はありません。変わりゆく心の感情のままに、感情を殺すのか。まだ、自由を信じて何かしらを手に入れたいと考えるのか。何も結論が出ません。頭が悪いというよりも、未来に対する不確定要素が多すぎて考える状況に立てないというのが、私の意見です。

 就職していませんから。
 友達もいませんから。
 恋人もいませんから。
 実家で親と暮らしていますから。
 統合失調症患者ですから。
 障害年金は生涯年金ではありませんから。

 ライフプランニングのスタートラインにも立てていませんから。

 何が正しいのか分かりません。今のところ、少しは感情を殺してみようという方向に針が振れています。

 ではまた。グッバイ。

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