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ワードサラダ

 2022年12月6日(火)。22時10分。書くのが遅い。すみません。お風呂のお湯を張るのを忘れてしまって、こんな時間になりました。へい。親からは「今日のお前はおかしいことを自覚しろ」と言われ、へい。頭の思考回路がおかしいことは自覚しているはずなのですが、これはもう、親にすらあまり話しかけるなというメッセージなのでしょうか。へい。孤独で無口になると統合失調症が悪化してしてしまうのは、経験上知っているので、普通の思考回路の振りをしなければいけません。へい。「私、常識とか簡単に破っちゃうタイプなのでー」みたいな感じで言っているのではなく、哲学科に行ったことも影響しているのか、本当に人と考える軸というか、視点が違うみたいで。世の中全てを疑っているというか。そんな思考回路から抜け出すことができなくて。昔は「それも個性だし、それを生かして生きていこう」とか思っていた時期もあったのですが、統合失調症になり、人と共同生活を育んでいくなかで、どうも、自分は発言しないほうが穏便に進むということを、よくよく理解してしまって。なるほど。公務員試験の筆記試験は一位なのに、なぜ面接試験で落ち続けるのか疑問に思いましたが、変な思考回路、並びに、心の底から常識を常識として持っていない人間は、一緒に働くことができないというか、発言するたびに人を不快にさせてしまう、最悪な能力の持ち主で、これはアドバンテージでもなんでもなく、発達障害、の一言で片づけられてしまう、いわば『障害』なのであって、これは苦しむものなんだと、ようやく理解しました。自覚が足りない、と言われても、さあ、何も話さずに過ごしましょう、となると、今度は統合失調症のほうが牙を向いてきて、「何をやっても無駄」とか「世の中の全てが暗号に見える」とか「幻聴で音楽が永遠に流れ続ける」とか、え? 幻聴で音楽くらい普通の私でも聞こえてくるよ。ですか。違うのです。例えば、「ブログを書いていない」ときに、ブログを書かなくてはいけないなあ、と思っていると、BUMP OF CHIKEN の『HAPPY』のなかの「終わらせる勇気があるなら続きを選ぶ恐怖にも勝てる」とかが、延々と流れてきて、延々と壊れたレコードのように、その箇所だけが流れ続けると、「ブログを書いたところで一円にもならないし、誰かに読まれるわけでもないし、爆発的に人気にもなるわけでもないのに、わざわざ労力をかけてくれて乙!」みたいな感情にさいなまれて、統合失調症患者のよく言う「被害妄想」というやつの、典型的な例に襲われてしまうのですね。「それってあなたの性格では」と思われる方もおられるかもしれませんが、閉鎖病棟にいて暇で暇で仕方がなかった時には、小田和正の「時を超えて君を愛せるか 本当に君を守れるか 空を見て考えてた 君のために今何ができるか 忘れないでどんなときも」と、ちょっと長すぎましたがご勘弁を。別に小田和正さんが好きでイヤーウァームになるほど曲を聴いていたわけでもなく、CMとかで流れてくる歌の歌詞を知っている程度だったのに、その箇所だけが延々と流れ続けたのですよ。閉鎖病棟の全く自由の利かない、発達障害の薬も何も出されない、悲劇以外の何物でもない状態に置かれている身に対して、幻聴で「本当に君を守れるか」と延々と聞かされるわけです。馬鹿にしてますよね。攻撃されています! 被害者なんです! 人工衛星から何かが照射されて、私の脳に何か電波を送っています! 私の知らないところで何か巨大なプロジェクトが行われていて、私は天皇になるか、「王になる」と言われたので、「王、О、0」ということで、0。すなわち公安警察になるための試験を受けているのです! 私はスパイになる運命なのです! ほら、テレビのCMだって、キウイフルーツ達が「僕たち、スッパイじゃなーい!」とわざとらしく私に暗号を送っています! 誰かやめさせてください。私はスパイになるのです。待ちますよ。待てば。待てばきっと。閉鎖病棟に戻ることも無く、コンサータをもう一度もらうことができるようになって、本当にスパイとして活躍しますから。努力する、努力をせねばならない運命にいますから。私は選ばれてしまったのです。

 すみません。

 カタールワールドカップの結果でも見ましょうか。

☆☆☆
  カタールワールドカップ。決勝トーナメントの今日、2022年12月6日、今、21時42分現在の最新結果。

 ラウンド16

 オランダvs.アメリカ、3-1。

 アルゼンチンvs.オーストラリア、2-1。

 
 日本vs.クロアチア、1-1、PK(1)-(3)。

 ブラジルvs.韓国、4-1。

 
 フランスvs.ポーランド、3-1。

 イングランドvs.セネガル、3-0。

 モロッコvs.スペイン

 ポルトガルvs.スイス

 
 準々決勝

 オランダvs.アルゼンチン

 イングランドvs.フランス

 クロアチアvs.ブラジル
☆☆☆

 はい。こんにちは。井上和音です。もう2000字超えましたね。終わりましょうか。冒頭の謎の文字の塊で統合失調症が復活したのか。もしくは、ワールドカップの寝不足の為に頭が本当におかしくなったのか。定かではありませんが、なんか、文字が、わーっと出てきました。

 ワードサラダというやつですかね。自分でも初体験なのですが。

 読み返してみて、「被害者」という言葉がありました。後々らせさんあたりが、話の腰を折って、「被害者」について語るのかもしれません。

 その前にですね。ワールドカップですよね。カタールワールドカップ2022。日本の挑戦は終わりました。三笘選手を徹底マーク。それでも振り切って何本か枠内シュートを打っていたので凄いと思いました。さて。どこのクラブへ行くのでしょうか。

 日本はやり切りましたね。疲労の度合いも隠せませんでしたが、クロアチアも疲労感がありました。12年前のパラグアイ戦を思い出しました。駒野選手がバーに当ててしまった、あの試合。本田圭佑選手が一気に日本のサッカー界に君臨することになったあの大会。デンマーク戦の伝説的なフリーキック。新たな進化を刻むのかと期待しましたが、その後も、グループリーグ敗退か、ベスト16で止まりました。

 そして、今回の大会も、ベスト16で夢は終わりました。アジア勢は全滅しました。クロアチアもパラグアイも日本も、時代を超えて似たチームだったなあ、と思い返してみて思いました。三笘選手ですら、その呪いというか、呪縛のようなものを切り裂くことはできませんでした。

 いきなり自分の話になりますが、生で観た後に、PK戦で負けた後に速攻でレンドルミン錠を飲み、眠りに着いて、気が付いたら朝の9時でした。コンサータを飲んで、ゆったり準備して、結局電車にも間に合って、仕事をしてみたら特に眠いということも無く、普通に仕事ができました。

 というか、どちらかというと、なぜか元気でした。余裕がありました。コンサータの効果にある意味で恐ろしさを感じると共に、自分の夜型への耐性も、いまだに失っていないと自覚しました。

 朝、6時くらいが1日の中で最も眠い。

 大学時代の、どぐらな生活リズムも、まだまだ健在でした。

 「こんにちは。年賀らせです。『被害者』というワードから。あの話。全く今までと関係のないあの話。

 ウクライナがロシア本土にドローン攻撃をしかけたようです。

 今まで、ウクライナは『被害者』として、侵攻されている身として国際的に援助を求めていたわけですが、ロシア本土に攻撃してしまったとなると、侵攻ではなくて、戦争となってしまい、被害者から対等な国と国との戦いになってしまいました。

 西側諸国も、イギリス、バルト三国などの『強硬派』。フランス、ドイツ、イタリアなどの『和平派』と意見が分断されてきているようです。また、フランスのマクロン大統領は『和平後のロシアの安全保障についても考えなくてはならない』と発言しているみたいです」

 マクロン大統領が正しいと思ってしまう。良かったね。フランス大統領選で勝利出来て。地球の分断を止めるのが、まさかフランス大統領選挙だとは思いもしなかった。強硬派のルベン氏が勝っていたら、ロシアをタコの目に殴り倒して、『次なるヒトラー』みたいなのを生み出してしまいかねない、深刻な状況に陥っていたかもしれない。

 とか。本気で思ってしまう。第一次世界大戦で失敗した教訓を、21世紀でも生かしましょう。別にそこまで深い世界史の知識があるわけでもないのだけれど。

 いじめすぎはいかんのよ。うまく立ち回って、バランスが大事という、ほどほどが大事という、それだけの話。

 なんか、恐らく、冒頭の文字の塊が、この記事の一番の見どころみたいになっていそうなので、タイトルは「ワードサラダ」にでもしようかなと思います。

 言ってなかったけど、明日はお休みです。親と一緒にドライブに行ってきます。

 それではグッバイ。良い夢を。

 

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