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ハートネットTVで統合失調症の特集があっているのを見ました

 2023年8月7日(月)。21時24分。

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 タイトルから書いています。タイトルが変わるかもしれません。初めのタイトルは「ハートネットTVで統合失調症の特集があっているのを見ました」でした。
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 NHKのEテレで「偉人の年収 How much?」を観ていました。ベーブルースの特集でした。親近者は「ベーブルースはトランプと似ている」と言っていました。大衆受けしやすいという意味ですね。ボクシングの映像で何食わぬ顔でパンチを腹に食らった後に、平手打ちでトレーナーをやっつけるシーンなんかはコントみたいでしたね。

 面白い人でした。

 そのあとに、一人になって観続けていたらハートネットTVが始まりました。ツイッターで「統合失調症が特集のハートネットTVが近々始まります!」というツイートは見ました。しかしながら、具体的な日付や時間を記憶しているわけではありませんでした。

 まさか今日。20時から「偉人の年収 How much?」の後のゴールデンタイムにあるとは思ってもみませんでした。ハートネットTV自体初めて見たかもしれません。

 もりのこどくさん、地上波デビューおめでとうございます! 

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 こんにちは。井上和音です。

 お風呂場でいつも黄金糖をなめて何を書くのか決めているのですが、今日はハートネットTVで統合失調症について放送があり、驚いてお風呂に入るときに黄金糖をなめるのを忘れていました。

 おかげさまでお風呂場の中では幻聴のオンパレードでした。次々と思い浮かぶ言葉に対して「それ誰に書くの」「書くなって」「今思い付いても意味がない」とか色々と聞こえてきました。今も幻聴は聞こえます。

 もっと書くべきものを書きましょう。黄金糖をなめるのを忘れましたが、南高梅を2つほど食べて糖分や塩分は一気に吸収出来ていると思っているので、何かしらを書けるでしょう。

 職場から自転車で帰ってきたときには暑さでぐだんぐだんに疲れていましたが、南高梅を食べて元気が出て来ました。南高梅は夏バテにいいんですよ。特にはちみつ味の南高梅。

 ハートネットTVのことを書きましょうね。

 黄金糖をなめていないので、外からあったことしか書けないかなと思います。つまり事実や現象しか書けません。恐らく。

 統合失調症ですね。

 ハートネットTVを見て思ったことは、統合失調症の当事者の方がたくさん出演されていましたが、誰一人として障害者には見えませんでした。

 客観的に統合失調症当事者の方を見ても普通の方でした。ということは自分も客観的に見たら普通の方のように見られているのでしょうか。

 もしかして私は自分から言わなければ障害者だと思われないのかもしれません。

 障害者として扱われないことが怖くて、障害者にあるべき合理的配慮とか無くなったら怖くて、少し前までは積極的に「自分は障害者なんです。疲れやすいのです」とか言ってきたような記憶があります。

 しかしながら、疲れやすいのは実は向精神薬のせいだったりして。リスパダール錠とセパゾン錠を飲むのを制限したら、疲れやすさとか幾分かは和らぎました。なので自分から「統合失調症です」とか言うのはやめています。電車でも優先席などには座らなくなりました。以前の薬漬けで毎日毎時間くたくたになっている自分だったら座ってもいいのではないのでしょうか。優先席ですし。倒れそうだったら座っていいと思っています。

 誰でも。若くてもお年寄りでも妊婦でも女性でも男性でもケガをしている人でも子どもでも。誰でもいいと思っています。

 ハートネットTVの内容を書くならば、統合失調症当事者の方の体験談と、統合失調症という病の歴史を見てみようみたいな感じでした。当事者の方の体験談は私と似ている方もいました。この世が謎の暗号だらけに見えたり、この世で何かしらのミッションが与えられているかのように感じたり。初めて統合失調症にかかった人はSF映画に入ってしまったかのような感じと精神科医の方が仰っていたのは、当たりですね。私がそうでした。詳しくは「神さまはいる、と言ったら。」


 もしくは「私が空気に溶けていく」

をお読みください。

 こんな宣伝みたいなことをしないように心掛けていましたが、していいのでしょうか。多分いいでしょう。興味があればお読みください。

 「神さまはいる、と言ったら。」にも書いていない統合失調症体験でも書いておけばみそぎにでもなるでしょうか。書きましょうか。

 2019年の大学生の冬のこと。

 統合失調症になった後の話ですが、フランス語の授業を受けていました。そしたら sagasité という単語が出て来ました。「私を探してください」という暗号のメッセージと請け負った井上さんは講義の終了後に大学構内を、どこかにいるであろうスパイのような人を探しましたが誰も見つかりませんでした。

 今度は別のフランス語の講義。なんとなく後ろを振り返ると「あたたかい」と書かれたペットボトルがありました。ところが、私の角度から見ると「あ」が見えなくて「たたかい」とだけ書かれていました。「自分との戦いですよ」と言われているのか「我々と井上さんとの戦いですよ」と言われているのか分かりませんが、何かしらのメッセージを受け取ったと感じました。

 終わりなき戦いだったら絶望しかないですね。面白くもなんともないし、一人で誰かのてのひらの上で踊らされているだけです。見えない敵と戦い続ける。勝っても誰からも称賛もなし。これはきついですよ。いつか終わる戦いだと思っていないと気が狂いそうになりますが、その考えすらも暗号伝達の道具にされてしまうのですね。どういう態度を取っていけば統合失調症になった後に正常に行動が取れるようになるのでしょうかね。当時の自分にどうアドバンスを送れと言うのでしょうか。

 最終的には大学中退という名の「逃げる」を選択したのですが、これ以外の選択肢はあったのでしょうか。統合失調症と一人で戦い続けるのは困難ではないかと思っています。無理です。この世の全てが暗号に見えてしまうのですから。私は実家に逃げて生き延びました。生き延びたという感じです。生き延びた後にはこうやってブログを書くこととアルバイトしかやっていないとは思ってもみませんでしたが。

 まあ、実家は田舎ですしね。東京だったら別の生き方もあったでしょう。もしくはせめてもの関西。

 言うのが遅くなりましたが、この記事は901記事目ですね。「900記事突破記念! 今までのPVランキングを発表します!」とか言う節目の記事が出そうな901記事目なのですが、ハートネットTVで統合失調症の特集があっていた手前、900記事突破記念ランキング記事は持ち越しということで。突破記念だから、突破した後ならばいつでもやっていいという論理です。書きたいことがあった時にはそちらを優先して書くのがいいと思います。

 職場から帰るときに電車の中で大人っている中学生がいました。一人の女の子が男子四人くらいに囲まれて優先席に座っていましたね。特に女の子は化粧とかして、どうやったら自分が可愛く見えるかが分かっているような仕草しぐさをしていました。

 大人振っている中学生くらいが一番青春のど真ん中だと思いました。子どもの特権を持ちながら大人の雰囲気も持ち合わせている。これから大人になるにつれて、戻ることの出来ない中学生という大人の入り口に立っている少年少女。中学生くらいならば大人振ったほうが良いです。高校生になったら彼氏彼女を作りましょう。大人になったら仕事をしましょう。更に大人になったら結婚しましょう。守るもの手にした大人になったら大抵のことは我慢出来るようになります。今日出会った中学生たちは全く間違っていないと思ったので、そのまま成長していって魅力的な大人になってくださいね。色々なことを経験して。自分が正しいと思った道を選べればおじさん嬉しいです。どうやったら自分を可愛く見せられるかが分かっているということは客観的に自分を見ることが出来るという証左なので、客観視出来る大人になれるでしょう。期待しています。そのまま大人になってほしいですね。

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