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一歩引いて認知する No.1120

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2024年1月27日 「DayOne日記」No.1120
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

今年の冬は、比較的暖かく
暖冬のまま過ぎていくのかと
想定していましたが、
今週は底冷えする寒さとなりました。

本当に、
久しぶりに「冬」を感じる寒さでしたが、
人は、不思議なもので忘れてしまうのです。

過去にもこんな寒さを
経験しているはずなのに…。

それは、
ここ最近が暖冬だったため。

完全に、
その経験を忘れてしまっているのです。

結局のところ、
これって慣れなんですね?!

正直、根拠もないのに、
それほど寒い日が続かないと、
今年は暖冬だと思い、
それが当たり前だと認識する。

つまり、
日常生活になってしまっているからこそ
急激な寒さが非日常になるのです。

そして、
その非日常に視聴率が注がれる。

でも、一歩引いて考えてみれば、
「冬が寒い」というのは、当たり前なのです。

寒さ加減はあっても、寒くなる。

その認識が
完全に抜け落ちていたからこそ、
急激な寒さに対応できない。

そう思うと、
人はすぐに環境に馴染んでしまう傾向がある。
ということです。

厳しい環境にいる時は、
そうでもないのでしょうが、
楽な環境や緩い環境にいると、
自分も流されやすい。

今回の寒さも完全にそうですね。

だから大事なことは、やはり
自分の環境状況を認知しておくこと。

今、自分は楽な環境にいる。
でも、実際にはもっと大変な環境もあるし
今の楽な環境が急変することもあると。

例えば、
営業所やある部署でも支店長や部長が
変わった瞬間に、
一気に雰囲気が変わったりするってありますね?

まさに、環境が変わる瞬間ですね。

優しい上司から厳しい上司に…
ということもあるはず。

だから、
いつ何時環境は変化するかもしれないと思って
しっかり身構え認知し想定しておくこと。

そして、
楽な環境と感じる時ほど
気をつけたいものです。

その時こそ、
自分は心地よい環境にいる。

その認知と
変化してもいいということを
意識する。

事前に想定しておく。

これは、とても大切なことだと
寒さを感じながら、考えていました。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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