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2021年12月22日 「DAYONE日記」No.355
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
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「何も変わらない毎日」、そんな毎日に、変化が欲しい
自分も変わりたいという強い思いがありました。

でも、具体的にどうすればいいのか分からず、心のどこかで諦めに似た感情で、「こうやって悩んだまま終わっていくのが人生かも？」と勝手に自分で決めつけていました。

本当に当時は、自分でも何をどうすればこの暗闇から抜け出せるのか分からず、悩んでいました…。

たった1度の人生も、こんな感じで手ごたえなく終わっていくのかと悟っていたのだと思います。

それは、本を読んでも自分の実生活に全く反映されず、努力と成果が結びつかず、心の底から充実感や生きている実感、そもそも人生を自分の足で歩いている感覚がなかったのです。

その結果、別にやりたくもない携帯ゲームを見たり、Huluで漫画を見たりと時間を浪費していたのです。

家族や友達もいて、仕事もあってそれはそれで満足できるものですが、いざ自分と向き合った時に、自分は何がやりたいのか、どう生きたいのか全く答えを持っていませんでした。自分に対しての充実感が足りない感覚でした。

だから、言い方に語弊があるかも知れませんが、自分の人生について本気で考えず流されるように生きてきた、つまり、本能のまま生きていたような気がします。

自分の人生なのに自分でコントロールしていない感覚です。本来、自分の人生なのであれば、今やりたいこと、これからやりたいこと、将来やりたいことがあるはずなのに、それすら見えてなかったように思えます。

それは、何も考えずに生きていただけですが…。

でも、様々な人や本の出会いが自分を変える起点になったのです。

私の場合、平成進化論の鮒谷さんや致知という月刊誌との出会いが、今までの考えた方を大きく変える起点になったのです。パラダイムシフトです。

鮒谷さんから、ありたい姿（目標）の大切さを教えていただきました。今までの自己啓発とは違い、それをご本人が実践されている人が自分の言葉で分かりやすく伝えてくれていることに大きな刺激を受けたのです。

船谷さんが自分の背中を見せてくれている感覚です。

それを見て、同じようにすれば、自分も変われるかも知れないという勇気と希望を貰えたのだと思います。

その出会いがなければ、今も悩みながら何も行動せず、フラフラしていたかも知れません。

それだけ人の出会いというのは貴重なものだといえます。

それから、自分の目標を立て行動することによって、ようやく自分の人生を人生の足で歩いている感覚になったのです。

それは、もっと素直になって良い感覚、自分の人生に対して当事者意識を持つことの本当の意味を知ったからです。それは、あくまで以前の自分対比ですが…。当然、今もまだまだ修行中の身なので、もっとこれから精進していきたいと思っています。

でも、以前に比べて良い習慣は少しずつ持てるようになったのではないかと思っています。

それは、何よりも自分の意思決定基準が大きく変化したからです。言葉の大切さ、自分への反復の重要性を知ることで、何度も頭の中にその言語を刷り込み、行動しては、また、言語を刷り込む、そして、行動する。

この一連の行動によって、自分の脳内の意思決定基準が変化していくのです。

大事な事は、自分が本当に人生をどうしたいのかと強く思うことだと思います。

その思いが行動になって、様々な情報を取りにいくのです。私も当時は本当に焦って行動していたから、偶然にも鮒谷さんに出会うことができたのです。

出会いは、いつあるか分かりません。
でも、自分が強く望めば、必ず活路はあるはずです。

とにかく行動すること。
そうすれば、必ず何かにぶつかり、それが自分にとって大きな刺激や影響になるはずです。

だから、それに当たるまで行動し続けるのです。

立ち止まっていても何も変わりません。
でも、行動すれば、必ず今とは別の場所に行ける。それは間違いないです。

だから行動するのです。

とにかく、何か変わりたい。
今の生活を変えたいと思うのであれば、まずは一歩を踏み出す、そこからスタートになります。