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仕事も人生も種をまくから、いつか成果という芽が出る No.463

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2022年4月9日 「DAYONE日記」No.463
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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仕事も勉強も自分で種をまいているから、その種がいつか芽を出し花が開くのです。

昨日は、それを実感した1日でした。

仕事で2年前に取り組んでいたプロジェクトがあったのですが、個人的には試行の意味合いと長期的には役に立つと思って、取り組みました。

1年間以上は継続したのですが、別のプロジェクトの立ち上げとともに、一旦終了。

でも、また、今になって、過去にやったそのプロジェクトが日の目を見るようになったのです。

正直、個人的にはそんなに光が当たるとは思っていなかったのですが…(笑)

でも、これも、過去に自分の取り組んでいたから思い出されたのです。つまり、過去にまいた種が、芽を出し花を咲かせたということです。

今の自分の環境は、過去に自分が種をまいてきた結果の中で生きているのです。だから、未来をより良いものにするには、どれだけ今から種をまくのか、ということです。

どれだけ、良い土壌を持っていたとしても、種をまかなければ、絶対に花は咲かないのです。

つまり、どれだけ凄い才能・センスという土壌があっても、種をまくという行動をしなければ、花という結果が出ないのです。

そして、大事な事は、その目線を長期的・遠くに持つ、ということです。

何故なら、まいた種はいつ花が開くか分からないからです。もしかしたら、すぐに花開くものもあれば、1年・2年・5年・10年と長きに渡り時間のかかるものもあるはずです。

これは、決してビジネスだけでなく、学びや長い人生に対しても言えるのだと思っています。

短期的な視点でなく長期的な時点で捉える。その視点があるから、行動し続けられるのではないか、と思えるのです。

それは、自分のまいた種がいつか必ず目を出す、と信じているから長きに渡って行動できるのです。

どれだけ成功しているビジネスも、最初は小さな種だったはずです。でも、それを大切に、長い時間をかけて世話をするから、次第に芽が出て、さらには、大きな花が咲くのです。

と考えれば、いきなり成果を求めるのではなく、時間軸を長く持つことがとても大事になるのです。

例えば、老後の資金もそうです。
今から老後に向けて貯蓄する。それが種になるのです。その目的は、老後を豊かに生活していくためのものです。

今は分からなくても、その時になって花が咲き、「やってて良かった公文式ならぬ、やってて良かった貯蓄」と思えるかも知れません。

だから、いつから種をまくか、これは大事になるのです。むしろ、常に種をまき続けることが大事になるはずです。

それは、行動し続けるということです。

それは…

「将来、何になるかわからない」
「将来、どうなるか分からない」

にしても、行動しているから、それが少しずつ形になり、成果になっていくのです。

それは、ある意味、未来の自分へのプレゼントなのです。今やっていることは、未来良くなるためのもの。

だから、今は、過去の自分からのプレゼントなのです。

そう思えば、未来を良い方向に持っていくためには、今なら行動して、未来にそれを送るということが大事になるのではないでしょうか?

むしろ、今からの頑張りや行動や取り組みによって、未来へのプレゼントが変わってくるはずです。

だから、種をまくのです。

自分がどれだけ種をまいて行動するか、
どれだけフットワーク軽く動けるか、

それが大事になると、改めて実感しています。

過去を他人は変えれない。
でも、未来と自分は変えることが出来る。

という言葉通り、自分の行動次第。
それを糧にしっかりやっていきたいものです。

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