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「現在の自分」は「過去の自分」が形成したもの No.1183

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2024年3月30日 「DayOne日記」No.1183
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

少し前の話ですが、
映画の「ゴジラ−1.0」がアカデミー賞の
視覚効果賞を受賞。

日本の作品で受賞されたのは、
初めてだそうです。

私自身、この作品を観ていないんですが
時間をつくって観にいこうと
考えている作品のひとつです。

元々、
個人的には、ゴジラが好きです。

子供の頃から、
ずっと観ていた怪獣のひとつ。

当時、父親の会社で
ビデオレンタル事業をしていた時があり
その時によくビデオを借りにいき、
よく観た作品が仮面ライダーとゴジラなのです。

ゴジラは怪獣。

本来でいえば、
人間にとって恐れられる存在でありながらも、
未知な生物や宇宙生命体と戦い、
常に世界、いや、地球を守ってくれるのです。

その姿に、私は憧れていた…。

怪獣なので言葉は発しないですが、
そこがまたクールでニヒルに感じる一方で
皆を守る優しいヒーローなのです。

という目線で私に写っていた。
だから、当時から惹かれたのでしょう。

戦隊ものの目立つヒーローではなく
地味ながらも何も言わずに皆を守ってくれている。

その姿や立ち位置に最高です。

もしかしたら、
今も「目立ちたくはない」と思う自分の
性格の形成も、子供の頃にゴジラの姿をみて
多少なりとも既定されている気もします。

いずれにしても、自分が
惹かれていたということを考えると、
何らかの影響受け、今の自分がある、
ということは間違いないなさそうです。

そう考えると、
過去の出来事や感じたこと、
全てに意味があるでしょうし、それらを
どこまで思い出し解釈するか?
つまりは、意味付けするのか?

ということですね。

私もゴジラから影響を受けたなんて
考える機会もなく、
今回の映画を知って勝手に考えたこと。

過去を振り返り
その意味づけをすることで
現在の自分に紐づける。

そう思うと、自分の過去って
現在の自分を知ったり強固にしていくうえで
大事になるのです。

別に過去を改ざんしているのではなく、
意味を付けしているだけなので、何も悪くない。
誰にも、迷惑をかけるものでもない。

だから、例えば
昔、自分の憧れだものに対して
なぜ憧れたのか?

どういう思い出があったか?

そういったところを考え紐解くことで
今の自分を形成しているものに気づけたりします。

現在の自分は、過去の自分でできている。
未来の自分は、今の自分でできている。

その一貫性の中で生きているなら
過去を大事にして、今を大事にしたい。

そう思える今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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