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ネガティブな感情が成長思考によってポジティブ変換できる No.665

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2022年10月29日 「DAYONE日記」No.665
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

今日は、部下についてのお話です。

今までは、どちらかと言えば
自分より年上の部下を持つという事に対して
ネガティブなイメージを持っていました。

それは、反射的に…

「年長であるが故に、言いたい事が言えない」
「気を使わないといけない」
「自分の言うことを聞いてくれない」

というネガティブな感情が
湧いていました。

そして、今回、
年上の部下が加わるという話を聞いた途端、
先程のネガティブな感情が自分の内から
湧いてきたのですが、
不思議なことが起こったのです。

それは何か?

その瞬間に、自分の中で
新たな考え方が生まれたのです。

それは、内面にいるもう1人の自分が
囁いていたような感覚です。

そのもう1人の自分が、私にこう言うのです。

「おい!!井上。
 お前が、そんなネガティブに
 捉えていいのか?

 これから生きていれば、
 年上の人と関わることなんて
 もっとあるはずだ(予想だけど…)。

 結局、気持ち的に逃げ出したら進まない。
 これを逃げていたら、何も進まないぞ。

 むしろ、今回を機に
 自分が大きく成長できる機会であり
 マネジメント力を高めることができる機会と
 捉えたらどうだ?
 ポジティブに解釈してみろ。

 事象に対する意味付けは
 どうにでも出来る。

 自分がネガティブに解釈するか
 ポジティブな解釈か、それのいずれかだ。

 そして、忘れてはならないのが 
 事象はニュートラルだと言う事。

 話を戻すと、
 自分の胸に手を当て、自分が成長したいか
 そこをよく考えろ。」

という声なき声が聞こえてきたのです。

ここ最近、
成長思考を意識しているのか

または、

事象に対して
ニュートラルに考えようとしているのか
分かりませんが…。

いずれにしても、
ネガティブに流される事なく
自分を成長できる機会として
ポジティブに捉えようと
納得できたのです。

そして、そこで上手くできなければ
しっかり自分の中でPDCAを
回せばいいという前向きな解釈を
することができているのです。

自分の弱さに流されそうになりましたが
それを言葉(成長思考)によって
食い止めることができたと思っています。

本当にあのまま感情に流されていると…

「嫌だなぁ。扱いにくいなぁ。」

という愚痴のような
ネガティブな感情しか生まれず、
自分自身の成長にはつながる事は
無かったように思えるのです。

そう思うと、
やはりどんなネガティブな事でも
本当に自分の解釈次第で
ポジティブにも変えることができるのです。

それは、自分が成長したいかどうか。
そういう姿勢や言葉を持っておく事が
大事になるのです。

本当に、この成長思考というのは
凄いと思っています。

成長思考で入れれば
何でもプラスに解釈できるようになるし
何よりも学びや気づきの量が増えるのです。

それが、自分を成長させていくのです。

でも、想定以上に
ネガティブな感情が強くなる事象の場合は、
流されてしまう事もあるはず。

これも、言うは易く行うは難しですね。

でも、意識をしなければ
絶対にポジティブに変換する事はできません。
ポジティブに解釈することができない。

だから、まずは、少しでも
この思考を意識することから始まる。

そういった小さな意識の積み重ねが
大きな意識の変化になっていくです。

それを毎日コツコツやっていく。
それが大事だと改めて気づいたのです。

結局、何をするのも変えるのも
いきなりは変わらない。

地道な取り組みが自分を大きく
成長させてくれるものだと信じてこれからも
日々取り組んでいきたいのです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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