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「自分のため」に生きているようで「他人のため」に生きている部分ってないですか?!No.1045

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2023年11月13日 「DayOne日記」No.1045
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

ふと、過去の自分を
思い出すことがありました。

それは、5年前ですが。

その時に…

「自分は何のために
 生きているんだろう?!」

と強く考えたことがあったのです。

その時に、
「何のため」というよりも「誰のために」と
いう問いを持って考えてみると、
やっぱり答えは、「自分のため」になったのです。

それまでも、
漠然とは「自分のため」という感覚で
生きてきたつもりはあるのですが、改めて、
その時に自分で言語化したことで
ハッと気づいたことがあったのです。

漠然と「自分のため」と思いながら
生きてきた割には、人生についてどこか
他人事の自分がいたのです。

なぜ
他人事になっている自分がいるのか?

それを考えると、
幼少期から誰かの期待に応えることが
自分の中で良しとしてきた自分が
いたように思うのです。

それは…

親の期待に応えてに行動する。
先生の期待応えてに行動する。
友達の期待応えてに行動する。
周りの期待応えてに行動する。
社会の期待応えてに行動する。

社会人になっても、
組織や上司の期待に応えて行動する。

という誰かの期待に
応えることが正しいと思っていたのでしょう。

それを考えてみれば、
自分のために生きているよりも
自分の人生の一部を誰かのために
生きているという感覚になる。

だから、どこか他人事だったのだと。

これは、
私にとってずっと幼少期から累積され
当たり前になっていた考え方だったのです。

だから、常に違和感なく
誰かの期待に応えることを良しとしていた。

そんな自分の行動が当たり前だと。

ある意味、
私自身の強い思い込みで
不感症になっていた部分でしょう。

だから、振り返ると、
誰かの期待に応えれないことがあると、
怯えたり、不安に感じたりもしたのです。

よく考えれば、
そんなことに不安を感じる必要もないのに…。

それも、
自分と向き合い内省したことで
自分自身が「自分のため」だけではなく
「他人のため」に人生を
使っていることに気づけたのです。

それに気づけたことで、
自分の行動を改め、人生においては
自分の想いを大事にして
行動するように心がけるようにしています。

人というのは、
思っている以上に過去の思い込みに
囚われたりしていると思うのです。

そして、
それを拭い去ろうと思っても、
まずは気づけない。

そのためにも、
まずは、自分と向き合うこと。
ここが大事になるのですね。

自分の過去の棚卸しも含めて
もう一度、自分史を振り返ってみる。

その中で、見えてくるものがあるはず。

だからこそ、
定期的に、「自分がどう生きるのか?」
という問いをベースに考える時間を持つことは
とても大事ではないかと考えます。

自分自身も、
日記を書くこと以外に、
定期的に目標を見直す時間を設けることで
そこで、自分と向き合っています。

その時間こそが
自分の人生を自分事として考える時間になり
自分のための行動につなげてくれる。

そう思うと、
自分と向き合うってとても大事ですね。

そして、
そこに生きるためのヒントもあると。

そう思いながら
これかも向き合っていきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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