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自分の物事を捉える感度を下げないためには? No.1111

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2024年1月18日 「DayOne日記」No.1111
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

過去を少し振り返ると、
同じ会社の中の人とばかりと
話していました。

それは、
仕事をしていると、
何も考えず当たり前だと思い込み、
とにかく会社の色々な方々と
頻繁に、話したり飲みに行ったり
していたのです。

でも、
正直つまらないことも多かったですね(笑)

今も仕事の観点で
社内の人と話はしますが、積極的に…

プライベートも含めて
話がしたいか?

と問われると、むしろ消極的です。

それよりも、
自分とは全く異なる業種や職種の方々と
出会い、お話させていただきたいです。

それは、なぜそう考えるのか?

考えてみると、
同じ会社の人とは、ある意味で、
共通の話題もあり、話しやすい環境にあります。

それは、利点ですが
同じ会社で同じ風土の中で過ごしている人と
話をしていると、
同じような思考や考え方になりがち。

そうなると、
話し手をしていても目新しさもなく、
同じような行動基準で、刺激も少ないですね。

話をしていても、
新しい気づきや学びも少なく
盛り上がりに欠けてくる部分も…。

でも、
外の世界の方々と接してみると、
全く自分の考えとは違うのです。

新しい刺激や学びが
圧倒的にあります。

そう思うと、
自分にとってどちらの人と向き合う方が…

自分の幅が広がるのか?
人生観が広がるのか?

明らかに、後者の方々だと。

結局のところ、
同じ環境にいる仲間とは、
同じような思考になってしまう。

それは、
望ましい環境であればいいのですが。

往々にして、
その環境に甘えてしまうと、
自分の感度が鈍ってしまうのです。

だからこそ、
新しい環境に飛び込むことで
刺激を受け、感度を上げる。

そういったことが
自分を底上げしてくれるのでは
ないでしょうか?

まるで、
ホテルのプールという安全地帯の中で
ゆっくり何の抵抗も泳いでいた人が、

いきなり流れのある川へ飛び込む感覚。

でも、いざ飛び込んでみると、
川の流れを肌で感じ、魚を発見したり
岩に触れたりと、
プールでは体験出来ないことが沢山あるのです。

それらが、
自分の感性を呼び起こしてくれるのです。

さらに、
自分の世界観を広げてくれるはず。

そう考えると、
自ら新しい世界へ飛び込んでいく。

これは、
自らの成長にとって必然だと
感じるのです。

だからこそ、
引き続き、「新しい」に触れ続け
自分の感度を鈍らせないように
取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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