見出し画像

「働く者」としての責務 No.1149

===========
2024年2月25日 「DayOne日記」No.1149
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
===========

おはようございます。

今日も、
ドラッガーの言葉を読んで
「働く者としての責務」について
内省する機会になりました。

自分は、

働く者として成果を上げることに
全力を傾けているのか?

という自問自答が起こっています。
というくらい強く胸を打たれたのです。

ドラッガーの文章はこちらです。

ーーーーーーーー

全員が自らをマネジメントの一員とみなし
マネジメントとしての責任を持つ組織を
つくらなければならない。

マネジメントとしての責任とは、
自らの仕事への責任、組織全体の成果への責任
社会への責任を指す。

責任とは外部に対するものであって、
かつ内部に対するものである。

外部に対しては、
成果に対する責任をもつことであり、
内部に対しては
成果をあげるための全力を傾けることである。

働く者としての責任とは、
成果をあげることに責任を負うだけでなく、
成果をあげるうえで必要なことをすべて行い、
それらの成果に全力を傾けることである。

ーーーーーーーー

これを読んで、
私はもう一度働くものとしての
役割について考えさせられたのです。

当たり前の話かもしれませんが、
働く者として成果を
上げるために全力を出すこと。

そして、それは、
自己マネジメントの徹底によって
実現できると考えます。

働いていると、
別にガムシャラに働かなくても
1ヶ月普通に過ごせば、給料というお金が
もらえるという側面もあります。

でも、
それで自己実現は果たせるのか?
人生が豊かにできるのか?

私は、
自分の人生を豊かにするという観点からも
組織において、しっかりとした
責任を果たしたいと考えるのです。

そして、その責任こそ
自分自身を真剣に全力で仕事に注力する
ための手段になると。

それがまた自分の成長を促す。
そう正のループになると考えています。

だから、改めて
自分自身の仕事に対するスタンスを見直し
ネジを巻き直すためにいい機会になっています。

自分の内的に促しとして
常に責任があることを見失わずに
日々取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?