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自分で自分を認めてあげられたことで起きた変化とは?


こんにちは!
鈴木綾恵です。


突然ですが皆さんは


『自分で自分の頑張りを
認めてあげられていますか?』
『自分の強みや特技はわかりますか?』


というのもわたしは
自分で自分を認めてあげることが
凄く苦手で、


今の自分はダメだから
もっと頑張らないといけないと
無意識に自分を追い込んでばかりいました。


ただその一方で、
逆に周りを見ていると


「あの人はこういうことができるはずなのに
なんで自分に自信がないんだろうなあ…」とか


そんなことがやたらと
気になっていたりしたんです。


皆さんも自分の周りを見ていて、
そんなことを感じたことはありませんか?


今思えばですが、
きっとわたし自身も周りから
同じようなことを思われていたように
思うんですね。


かといって自分で
「自分は頑張ってる!」
「自分はこれができる!」というと
なんだか調子にのってるような気も
しちゃったりして、


それでいいのかなぁ…なんて
不安を感じたりもしていました。


でも今は、
自分で自分を認めてあげることが
自分のためになっていることを
とても実感していたりするんですね。


なので今回はわたしの体験から
自分を認めてあげられるように
なるまでのことを
お話してみようかなと思います。


自分の強みを知りたい、
自分に少しでも自信を持ちたいと
感じている方に
少しでも参考になったら幸いです^^



以前の仕事の話を
少しさせていただきたいのですが、


わたしは2年前に
倉庫で入荷作業の指導をするような
そんな仕事をしていました。


そこでは、
とにかく作業効率をよくすることや
スピード感を求められていたんですね。


ですが、作業指導をしている中で
丁寧にやってくれる作業者さんがいたり
したんです。


わたしはスピードが出せる人は
それでいいと思ってましたし、


丁寧な人がいることで
その分商品棚の状況も
よくなるんじゃないかなと思っていたので、


全員に同じようなスピード感を
求めるのはなんか違うんじゃないかなと
感じていました。


でも、作業者さんは
「作業が遅いから改善してください」と
言われてしまうわけで、


丁寧に作業ができることに対して
どうしても自信を感じてくれて
いなかったんですね。


それにそもそも
作業者さんと話をしていると


黙々と作業をしているだけの
仕事をしているには勿体無いな…と
感じるような人たちがたくさんいたんです。


話を聞いてみると
前職は営業だったとか
そんなエピソードもあったりして、


(そっちの方が向いてそうなのにな…)って
なんだかもどかしい思いが
あったりしたんですね。


でも、相手に
「○○さんって人と話すお仕事が
向いてそうですよね!」と
励ましたとしても、
色々な事情があったりしますし、


本人が自信を持ってくれないと
わたしの励ましは
「いやいやそんなことないですよ」と
なかなか受け取ってもらえませんでした。


これは私自身もまさにそうだったんですね。


ここ数年はずっと
軽作業系の仕事をしていたのですが、
「鈴木さんはもっと違う仕事の方が
いいと思う」とか


「人と話す方が向いてるんじゃないか?」
とか言われてきましたが、


人と話すことが得意とは
全く思えませんでしたし、
「自分にできることなんてない…」と
思っていたんです。


なので自分の強みとか特技とかは
考えずに、


比較的雇ってもらいやすい
派遣社員やアルバイトばかりを
選んでいました。


ですが、その一方で漠然と
「自分はこのままでいいのかな…」という
不安やモヤモヤも抱えていて、


何か、自分にとって
やりがいのある仕事を選びたい
そんな気持ちも確かにあったんですね。


とはいっても、
自分にはなんの強みも特技もないように
感じていましたし、


自分が仕事を選べるような立場では
ないように思っていました。


そんな時に私は
「自分の過去と向き合う」という形で
自分の強みや特技を見つける方法を
初めて知ったんですね。



そして、自分の過去と向き合っていくことで
自分の強みや特技がわからなかったのは


『自分が当たり前だと思って
やっていたことだったから』

気づいたんですね。


どういうことかというと…


わたしは幼少期の頃、
本当は両親との間で
寂しさや疎外感を感じていました。


両親が放任的だったことで
子供の頃のわたしは
自分のことはどうでもいいと
思われているんだな…とか


両親に構ってもらえないなら…と
両親の代わりに誰かに認めてもらうことに
必死になっていたんですね。


その結果、わたしは
周りの顔色や雰囲気に合わせて
行動するようになったり、


人に好かれるため、
仲間に入れてもらうために
必死になるようになっていました。


ですが、成長していくにつれて
そんな自分自身が凄く情けなく
感じるようになって、


人に気を遣ったり、
人に認めてもらうために
必死な自分を否定し続けてきて
しまっていたんですね。


そして、そんな自分とは真逆な
マイペースそうな自由そうな人に
憧れてしまっていて、


「本当はあの人みたいになった方が
生きやすいんだろうな…」と
自分にないものばかり
気にしてしまっていました。


でも、幼少期に立ち返ると
自分がそんな言動になったのは


『両親との関係性から』だったり
『寂しい気持ちを埋める為だったから』と
気づいて涙が溢れてきたんです。


自分が子供の頃本当は辛かったこと、
寂しかったことを思い出せたことで、


自分は生きるために
そうならざるを得なかったんだ…
必死になっていたんだ…と


はじめて、今の自分があるのは
自分が頑張ってきた証拠なんだと
受け止めることができたんです。


そう受け止められてからは
自分が無意識に磨いてきた強みや特技に
ふと気づくことができたんですね。


というのも、
わたしは人に認めてもらいたいという
気持ちが強かったゆえに


認めてもらえない辛さを
かなり実感していました。


なので、
相手のことをできる限り認めてあげたいとか
理解できるようになりたいと思っていたり、


人との関わりだけは
とにかく大事に、慎重に考えるように
なっていました。


それは自分の人生だからこそ
自分の親子関係だったからこそ
意識できるようになったことなんだなと
はじめて思えて、


今までの自分を
否定しなくてもいいんだ!と
とても気持ちが軽くなったんですね。


それに自分自身が過去と向き合って
自分に強みや
頑張ってきたことがあると知れて、


そんな自分を活かせる場所、
仕事を選びたい!と
自然と思えたりしたんです。


何より、誰かの励ましだけでは
どうしても自分に自信を持てなかったことを
痛感していたので、


過去の人生と向き合うことで
自信を持てるようになるのなら
自分もそのサポートをしたい!と


今のお仕事と起業をするという道を
選ぶことができたんですね。


そしてこれはあとから気づいたのですが、
周りから
「人と話す仕事とかの方が向いてそう」
なんて言われていたことは


実は意外と的を得ていたんだな…と
気づいたりもしたんです。


まず自分で自分を認めてあげられないと
周りの良かれの言葉も
素直に受け止められないんだなと
自分の身をもって強く実感したりしたんですね。


そんな自分の経験があったことで、
わたしはまず周りに認めてもらうこと、
評価してもらうことよりも


自分で自分のことを
認めてあげてほしいな

考えていたりするんですね。



もし、自分の強みがわからない…とか
周りに認めてもらえていないと感じて
辛くなっていたりしたら、


自分が子供の頃から
当たり前にやってきたことや


両親との関係性が
何かヒントになるかもしれません。


ぜひ、一度自分の過去に
立ち返ってみてくださいね。


そして私は現在
過去の人生と向き合うことで


自分の中にある思考の癖や価値観、
強みや特技を見つけていく
お手伝いをさせていただいてます。


実際にどうやって
自分の過去と向き合っていくのか?
そのことを解説している電子書籍
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もし、ご興味がありましたら
こちらから、ぜひお気軽に
お問い合わせくださいね。


それでは、この記事が
少しでも何か参考になったら幸いです^^


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