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ダグマ 天国への起爆ボタン
観た。
自爆テロの順番待ちをしている二人を追ったドキュメンタリー。
一人はサウジアラビア人のアブ・カスワラ、この人はいかにも「いい人」さを全面から感じるようなナイスガイである。常に笑みを称えているけど、強がっているわけでも狂気を感じさせるわけでもなく。本当に自然な振る舞いで日常を送りつつ自爆テロの決行をまっている。
強烈な違和感と衝撃である。もう1人はアメリカ系イギリス人?の青年。こちらは「行
共犯社会 殺される労働者
見た。
電子機器(スマホなどね)製造工程での健康被害についてのドキュメンタリー、舞台は中国。
恥ずかしながらベンゼン被害のことは全く知らなかった。
現代日本を生きて間接的加害者になっていない人はいないんではなかろうか。
コストをカットするために、労働者が使い潰されたり身体を壊していくというのはここ500年くらいは続いているのだろうか。
人間というのは「他人事」の問題を解決するのがとことん苦手な
Netflix ヤバイ経済学
みた、こういう論文的?な書籍をさっくり映像化しました作品は欧米だと結構あるのね〜ピケティのも今度作られるって話あるし。
小粒なのから大粒なのまでいろいろと面白い。
思い込みと、実際の数字や人の行動の違いなど。
相撲の八百長問題はかなり興味深く見られました。
しかし、相撲界は闇が深すぎる。こわいわ。
インセンティブについてはもうちょっと突っ込んで細かく知りたかったなあ
しかし「確実に効果のある
ボウリング・フォー・コロンバイン
見た
マイケルムーアといえば「過激な監督」というイメージだったが
本作ではお金がなかったからなのか、想像よりもずっと質素というか地味というか素朴な雰囲気。
ハンディカム持って2〜3人で作成したようなインディー感すらある。
コロンバイン銃乱射事件に関わった人たちへのインタビューを中心に構成されている。アメリカ拳銃協会会長へのインタビューなんかはいかにもアメリカの突撃取材っぽくて良い。
なぜア
netflix ホワイトクリスマス(ブラックミラー)
見た。
しかしブラックミラーはダーク、というか救いのない話が多いね。
ストーリーの求めるまま軟着陸するパターンがあってもいいと思うのだけど
「幸せにはしてやらぬのだ」という(悪い意味の)作為をうっすらと感じるような。
想像した悪夢をリアルにすくい取ったような作品
引き込まれて見てしまう。
SFとして片付けられないぎりぎりのラインをついているのがいい。
あと描かれている科学技術は結構進化(2
Ready Player 1 レディプレイヤー1
見た。
これは(実写だが)ディズニー&ピクサーか?
というくらい良くできた映画。
娯楽作品としてホント綺麗に丁寧に作られてます。
いわゆるVR世界ものなのですが
現実世界との行ったり来たりも適度でフックが効いているしキャラも良い
これが邦画だったらジャニーズとアイドルが演じることになって「NERD感でてないぞ」と思うんでしょうが。その辺りもギリギリ納得できる良いキャスティング。画面映えとリアリ
netflix wild wild country
見た。
骨太だわ〜。
ドキュメンタリーというのは問題提起型と人間描写型があるように思うが
これは問題提起型と思わせつつ人間型ドキュメンタリーだった。
ひとつの大きなうねりというか乱気流というか「出来事」に巻き込まれた人々の
回想で紡がれていく作品
2話目くらいからどんどん面白くなるのでエピソード2までは見て欲しい。
これだけ当事者に赤裸々なインタビューができるのは
アメリカという国ならで