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こんなの無理って思ってからが成長の始まり

はじめに

こんにちは、ハレックです。
ここ数日で、今まで作ったことのない資料を初めて作成してみて、その感想がこのブログのタイトルでした。その過程での気づきを書いてみます。

やったことないことするときは最初が一番のハードル

今回、今までやったことのない、とある提案資料を作成することになりました。やったことがないとはいえ、お仕事なのでしっかりクオリティも高めて納期にも間に合わせることも必要です。

さてさて、やろうとしたけど全然何から手を付けて良いかわかりません。
そんなときに私が頼ったのは、

はい、ご存じタスクシュートです!
タスクシュートについて知りたい方はぜひこちらもご覧ください。

タスクシュートでほんのちょっとだけ進めてみた

取り組みにくいタスクはプロジェクトにしちゃう

まずこんな感じで、「○○資料を作成する」というのをプロジェクト化しました。

「○○資料を作成する」というのは1つのタスクだと捉えることもできますが、特に今回のようにやったことがなくてこの資料を作成するためにどんな困難に立ち向かわなければいけないのかもわからない状態では、このタスクを完了させることは非常に厳しいものになるでしょう。

「○○資料を作成する」というものをプロジェクトにすることで、自然とタスクが複数組合わさってできるもの、というイメージができて、タスクをより自分が取り組みやすくなるように細分化することができると考えています。

プロジェクト・ノートについて

ちなみに私はプロジェクトを作成するときは、上記のようにプロジェクト・ノートを作成する、というタスクを実行します。これもプロジェクト化することで細分化されたタスクの1つです。

プロジェクト・ノートは簡単にいうとプロジェクト1つ1つを管理するためのツールです。タスクシュートでは1日1日にフォーカスしているので、プロジェクトのように1日で終わらない、複数のタスクを組み合わせる必要があるものはこのような管理ツール(私は主にNotionかOneNote)を使うことで効率良く進めることが出来ますが、主題とずれるのでこちらは別の機会にご紹介できればと思います。

タスクは細分化することで着手するハードルをさげることができる

このようにプロジェクト化してタスクを強制的に細分化させることで、次に取り組むタスクへのハードルを下げることができました。

無理だと思ったときはログを見る

心が折れかけていた

ここからがブログタイトルの主題になる部分ですが、こうして取り組みやすくはしたものの、やはりどうしても思うように進まないことがでてきます。

このように、集中して取り組もうとしてもなかなか筆がすすまず、途中で「無理だな」「これ諦めたいですって言おう」と思ったりもしていました。

ふと、タスクシュートのログを見てみた

そんなときに、ログを見ることで考え方が少し変わってきました。

タスクシュートでは1日のログが表示できますが、当然、昨日のログも見れれば、もっと前のログもみることができます。そのログには、自分が頑張った軌跡がしっかりと残っていることに気づいたのです。

無理だと投げ出しそうになったとき、あ、昨日はこんなにこのプロジェクトを進めようとして頑張っていたな。一昨日もまずはちょっとだけ着手しようって1日の早い時間からタスクを開始していたな、とか。

それは紛れもない努力の証でした。

そう思ってからは、これは「無理」なのではなく、「超えられる」ものなのだと思えるようになりました。

そしてそう思うと、不思議と今までおっくうに感じていたこのプロジェクトも、楽しいと思えるようになりました。

最後には夢中になって気づいたらこんなに時間が経っていました。

見積もり大幅オーバーなのは気にしない

結果として、資料は無事に期日までに完了し、提出することができました。
まあ、また何か修正しなければいけないことが出るかもしれませんが、たとえそうなっても私はまた成長できるチャンスが増えたと思えるのかな、と考えています。

おわりに

今回はタスクシュートを活用して無理だと思ったことへの挑戦を可能に変えたお話をしました。

一つ一つのタスクを細分化するというテクニックもありますが、ログをみて自分の努力の軌跡を確認できることも、タスクシュートの非常に良いところだと思いますので、ぜひみなさんもタスクシュートを活用してみてください!

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