松尾千尋 |ライター・整理収納アドバイザー

神奈川在住フリーライター。 宣伝会議の編集•ライター養成講座47期(受講中) 金融OL…

松尾千尋 |ライター・整理収納アドバイザー

神奈川在住フリーライター。 宣伝会議の編集•ライター養成講座47期(受講中) 金融OL→フリーランスへ。ライターのほか、インスタで片づけの発信もしてます。日々の雑談、発信してて思うことを綴りたい。 金融・暮らし記事を執筆中。 整理収納アドバイザー1級・FP1級・証券アナリスト。

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  • 37.4°-世界は物語で出来ている【since2024】

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    プロアマライターたちの記事まとめ【Amazonベストセラー1位獲得作家監修】

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プロフィール・ポートフォリオ

フリーライター・整理収納アドバイザーの松尾千尋です。 2022年11月から活動を開始し、金融・暮らしジャンルをメインに執筆をしています。 発信活動はインスタグラムをメインに行なっていましたが、noteの方も更新を再開したいと思いますので、自己紹介いたします! 略歴○立教大学英米文学科卒業 ○都市銀行に就職、個人営業職を経験(金融商品・保険の販売や遺言信託の営業など) ○外資系生保会社に転職、事務職と債券アナリストを経験 ○自分の家の片付けに取り組んだことをきっかけに、「働き

    • 悩んでいる人を、一歩前に。資質診断もできる整理収納アドバイザー・てらもとしほさん流の片付けサポートとは

      「整理収納アドバイザー2級認定講座を受けた時、雷に打たれたような衝撃を受けました」  横浜市を拠点に整理収納アドバイザーとして活動するてらもとしほさんは、今の仕事を始めたきっかけについてこう話す。整理収納アドバイザー2級認定講座とは、片付けの基本を理論から学ぶことができる講座だ。整理収納アドバイザー2級認定講師が主催し、受講すれば整理収納アドバイザー2級を取得することができる。 片付けって、収納することじゃない  てらもとさんは、もともと片付けはそれほど得意ではなかったと

      • 【インタビュー記事】ALSと診断された西牧和音さんが、飛行機を撮る理由

         羽田空港第2ターミナル5階の展望デッキで、西牧和音さんと私は飛行機を撮っていた。  「オレンジの服は、えらい人。黄色い服は、パイロット。」  西牧さんが教えてくれる。「えらい人」とは、飛行機の誘導や貨物の上げ下ろしなどを行う「グランドハンドリング(グラハン)」のリーダーのことだ。グラハンスタッフたちが飛行機に向かって手を振る。「いってらっしゃい」と見送るのも仕事のひとつだそうだ。  「あの人は、点検してる。」  そう言って指した先には、旅客搭乗橋(ターミナルビルと飛行機を繋

        • 捨てることが未来をつくる

          モノを捨てるのは、環境に悪い。 子供の頃から、そう思ってきた。 きっかけは小学校の頃、社会科見学でゴミの処分場を見学したことだと思う。 「あと〇〇年で、この処分場もいっぱいになります。」と処分場の人は悲しげに言った。 このペースでゴミを出し続けたら、地球はいつかゴミで埋め尽くされてしまう。毎週家から出されるゴミの袋をみるたびに、静かに地球が蝕まれていくことを感じた。 大人になっても、捨てることに対する罪悪感は消えなかった。一方で、ストレスから買い物依存になり「モノは買

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        • 37.4°-世界は物語で出来ている【since2024】
          18本

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          マルチに使える保存容器で、料理が捗る――120年以上愛され続けるWECKの魅力

          先日<宣伝会議 編集・ライター養成講座>で課題を提出した。自分では「こんなのでいいのかな・・・無難に書けているけれど、特徴がなくてつまらないのではないか」と自信がなかったが、意外にも、「優」「良」「可」「不可」で言えば「良」くらいの好評価をいただくことができた(味がない文章じゃないですか?と質問したところ、「味ってのつまり癖。癖がないのはそれはそれで良いこと。そこは内容の濃さでカバーだ」とアドバイスいただいた)。記録のため、課題の内容をnoteに残しておく。 課題本文愛され

          マルチに使える保存容器で、料理が捗る――120年以上愛され続けるWECKの魅力

          「幸せ」と「幸せな気持ちになる」は違う

          「幸せ」と、「幸せな気持ちになる」ということは違う。 なぜ急にこんなことを言い出すのかというと、先日「幸せなのに、幸せを感じられない」という状態に陥ったからだ。 きっかけは、新型コロナで一週間近く動けなかったことだと思う。 4日間熱が下がらず、下がってからしばらくしてもだるさは続き、食欲もない状態が続いた。 食べようと思えば完食するが、積極的に食べたい気持ちにはならない。大好きな鶏の唐揚げも焼き肉を思い浮かべても全く魅力を感じなかった。 なるべくならずっと寝ていたい。

          「幸せ」と「幸せな気持ちになる」は違う

          朝の虫は、おだやかだ。

          今朝から、朝の散歩を始めた。 きっかけは、旅行である。長岡の花火を見るために一泊二日の旅行に出かけたのだが、二日目の自分のダメっぷりにショックを受けたのだ。せっかく酒造に行っても酒なんて全く飲みたい気持ちにならないし、移動中も車酔いで本当に吐くかと思った。 私と夫は「90代まで仲良く長生き」を目指している。ところがこれでは90代どころか、60歳になった時にしっかり歩けているかすら怪しい。 そういうわけで、喫緊の課題が、体力づくりというわけだ。 我が家の周辺は不思議な場

          ずっと座ってるんだから、ご飯くらい立って食べればいいじゃない

          我が家は、夫婦2人とも在宅勤務だ。 夫は会社で人事の仕事、私はフリーでライター(一応)の仕事である。 一時期流行った、昇降式の机などという高級品はうちにはないので、必然的に2人とも座りっぱなしで仕事をすることになる。 文字通り座りっぱなしで、始業から終業までの約8時間、へたをすると10時間以上、文字通り座りっぱなし。 寝たきり、ならぬ座ったきり生活だ。 もう3年は座ったきり生活なので、そろそろおしりが3センチほど潰れているんじゃないか、と心配になるくらいである。

          ずっと座ってるんだから、ご飯くらい立って食べればいいじゃない

          カメラを買ったのをきっかけに、人間が文章を書く意味について考えてしまった

          カメラを買い替えました。 使えるけど、なかなかピントが合わない。フリーズする。 そんな状態で騙し騙し使っていた、PENTAXのQ-S1。 父への誕生日プレゼントとして、私含む家族の女3人から贈ったものを、形見分けのようなかたちで譲り受けていたこともあり、できれば長く使いたいな〜と思っていたのですが、 まともに動かなくなってしまったので、渋々買い替えることにしました。 今度の機種はNikonのミラーレス一眼、 Z6 Ⅱ。 前のとは比べ物にならないくらい、高性能のカメ

          カメラを買ったのをきっかけに、人間が文章を書く意味について考えてしまった

          日常のなかの、ちいさな非日常

          デザイナーの佐藤オオキさんの本を読んでいて、こんな言葉が出てきました。 「日常生活の中に小さな非日常が散りばめられている状況が本当の豊かさ」である、と。 非日常とは何か、について書かれてはいません。 私が思う「非日常」とは、 「驚き」「発見」「喜び」「感動」などの、感情の動きを与えてくれる「何か」。 「今日は空が綺麗だなぁ」 とか、 「こんな真冬なのに、植物の新芽が出てきた!」 とか、 「子供が、普段食べないにんじんを食べてくれた!」とか。 毎日に、こういう感

          お片付けで自分が変わった話

          久しぶりのnote投稿です。 これまで美容の投稿をしていて、ちょっとやりたいことと違うなーと思ってしばらくお休みしていました。 これから投稿していこうと思っているのは、お片付けのことです。 美容から、なんで急にお片付け!??と、不思議に思われるかもしれません。 でも、私にとっては、どちらも自分を大きく変えたもの、という共通点があります。 まずは美容について。 中学くらいまでの私は、とても見た目にコンプレックスがありました。目も奥二重だし、顔はぱんぱんだし、足も太い