この度、Androidスマホ対応の在庫管理アプリが誕生しました。
現場の仕事はスマホで完結する時代です。
多くの業務システムは机で作業することが前提で作られています。
パソコンベースの業務システムは現場で使用することがほぼ不可能です。
机に戻ってからでないとシステムにデータを入力することができません。
非効率でかつ紙の無駄です。
商品管理者や入出庫担当者、検品担当者等の現場で働いている方々のためのアプリ・システムは少ないです。
今の時代、いつでもどこでも思った時にアプリ・システムが使用できるべきと考えています。
紙を何枚も何十枚も持ち歩きながら現場を回る世の中から、スマホ1台で現場を回る世の中にしていきます。
現場での利便性を意識した、現場ファーストのスマホ業務アプリを私たちは提供します。

システムエンジニア（SE）として数年間、卸売業・製造業向けに販売管理システム（販売・購買・在庫）を設計・導入してきました。
様々な業種・業態を経験させていただき、連携システムやリプレースするシステムに関わるうちにあることに気がつきました。
それは「業務系システムは現場担当者にとって優しくない」です。
基本的にパソコンありきの、パソコンを起点としたシステムばかりでした。
それは、事務員やその他デスクワークする方がメインの利用者のためでしょう。
現場目線で見ると、システムを導入してもその効果を実感することは難しいです。
中小企業だと、せいぜいハンディターミナルが導入されバーコードでスキャンできるようになるぐらいです。
そのハンディターミナルは重く、操作がしづらいです。
さらにハード自体の価格も高価です。
在庫管理者、倉庫担当者、フィールド営業担当者等は徒歩での作業が多いです。
現場の生産性・作業効率を高めるには、現場を中心とした在庫管理アプリ（システム）が必要だと考えMonoCを創ることにしました。

中小企業であるあるな在庫管理の悩みのタネ

• 紙に書いてある字が汚くて読めない

• 紙が汚れ・紛失し在庫数が分からなくなった

• 同じ商品が記載されているエクセルファイルが複数存在してしまい、どれが最新か分からない

• エクセルの計算式が壊れてしまった

• エクセルが重くて更新に時間がかかる

• エクセルファイルの管理者が退職し、その後管理する人がいない

• 在庫リストを印刷して棚に貼っているため情報が最新ではない

• 隅に置いてあるパソコンに行き、そこで在庫を確認しなければならなく面倒

• 入出庫した数を紙に手書きし後でパソコンに入力しておりミスしやすい

• 倉庫で最新の在庫数を確認できない

• 外出先で最新の在庫数を確認できない

これらの悩みをMonoCは解決します。
いつでもどこでも在庫確認でき、在庫を調整できます。

まだまだ機能は最小限ですが、みなさまのお声を反映できるようバージョンアップを続けていきます。
iOS版については現在最終調整中です。
リリースしましたら記事にてお知らせします。

追記：iOS版をリリースしました。