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常日頃のお年頃 その①

コンタクト買いに眼科に行った。 駐車場はクルマ3台が駐車できる程度のスペースで少し狭かった。 その駐車場の入り口のど真ん中に、なぜかワンボックスが斜めに駐車していた。 なんだろう?と思って通りかかると5、6台の駐輪自転車が駐車の邪魔になっている様子でドライバーが自転車を1台1台移動させていた。 ドライバーは自転車を全て移動させたあと、ワンボックスを再び駐車スペースにケツから入れようとしたのだが、前に駐車しているクルマが邪魔でぶつかりそうになっていた。 パッと見で運転に慣れて

    • 年明け 2023

      明けとる年は明けとるし明けとらん年は明けとらん。 どこでもそうや、おたくらのとこで明けとらんかったら明けとらんし、明けとるんやったら明けとる。 年明けってそういうもんや。 うちで明けてへんのやったらおたくらも明けてへん、明けてへんのに「おめでとうございます」言うてたら怖いやろ? 明けてへんのやから。 明けたんなら「おめでとう」や、ほな明けてへんのやったらなんて言うんや? 何も言わんやろ。 どこでも一緒やで? 日本が明けてへんのにドミニカ共和国は明けてるわけないわ

      • 懺悔小説「青春パラフィリア」第2話 ~歪んだ愛の果て~

        まだ1話をご覧になっていない方はコチラ さて、あの夏の日の体験から私は彼女に対して憎悪と愛情の狭間で錯乱状態になっていました。 なぜあの日彼女はあんなゆるゆるのTシャツを着てきたのか? しかもスポブラも付けずに! ぼくが性衝動に負けてあんなことをしたのはY子ちゃんのせいだ Y子ちゃんがあんなことさせたんだ ぼくはそんなつもりはなかった きっと彼女のせいであんなことをしてしまった 彼女があんな格好さえしてなければこんな気持ちにならずに済んだのに そんな風に彼女を憎むようにな

        • 懺悔小説「青春パラフィリア」第1話 ~性衝動は突然に~

          おはようございます 毎日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか さて、先日とあるバラエティ番組で芸人かまいたちの山内が学生時代に好きだった女子に渡した日記がSNSで話題になっていました 彼は彼女のことを日記上で”うさちゃん”と呼んでいたりそれはそれは痛々しいと言いますか、恋に恋い焦がれる学生の純な心の内をすべてさらけ出した内容でした もちろん番組内でも大盛りあがりでその他の芸人エピソードも非常におもしろかったので一度観ていただくことをおすすめします 芸人山内

        常日頃のお年頃 その①

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        • 天国
          2本

        記事

          うちらが今、目の当たりにしているこの時代は

          昨日、安倍晋三元総理大臣が射殺された 犯人の思想心情は知らない 分からないし報道されていることが真意であるとも思えない 彼は単なるジョーカーだったのか? そうとも思えない 何か背後に組織的な謀略があるのではないかと疑いの目を向ける そんな自分もいる 安倍元総理の政策には賛成することも反対することもあった 少なくとも2年目以降のアベノミクスは新自由主義を加速させた 更なる格差と貧困を生んだのは間違いない 別に安倍政権の時代だけではなかった 以前から自民党政権はずっとこの30年

          うちらが今、目の当たりにしているこの時代は

          インスタ見てるだけのやつ

          以前、声がデカイ奴が勝つしデカイ声がおもろい説という戯言という記事を書いた 言い忘れていたことがある様な気がしたので、その記事の追記として記したいと思った なー? 君らさー 結局あれだけ言ってもさー 結局インスタ見てるだけのやつになってへん? インスタ投稿してや なー 一度でいいから インスタ投稿してみてや インスタ インスタって知ってる?そもそも インスタとかtiktok 昨日はゆきぽよがケツ出してウェ~イしてたで うちとかtiktokのエロ動画とインスタのエッチなや

          インスタ見てるだけのやつ

          怪異 六角ナット男

          春が過ぎ、日によっては夏の様な夜風も感じる日も多くなってきたこの頃 ある日の丑三つ時、喉が渇き炭酸飲料が飲みたくなった しかし冷蔵庫を見ても何もなく、丁度飲料という飲料はすべて切らしていた 仕方なく自宅から徒歩5分のコンビニまで行くことにした 自宅を出てすぐ、人通りの少ない路地に出る その通りは道は細いとはいえ、右には分譲マンション、左はどこかの会社の大きな倉庫の敷地になっている 明かりは街灯だけで夜ともなると薄暗く寂しい通りだ いつも通る道なのでなんともなくボケーーー

          怪異 六角ナット男

          黒糖かりんとう以外のかりんとうは全部フェイク、年間2万食以上食べてわかった黒糖かりんとうの超ヤバすぎる話。

          結論 黒糖かりんとうは脳みそに直接ぶっこんでくる 黒蜜、砂糖、ブドウ糖がまじでヤバいって話 だから一度食べてみて 一口、一口 ガツン!ガツン!と効いてくるから! 飛ぶぞ!

          黒糖かりんとう以外のかりんとうは全部フェイク、年間2万食以上食べてわかった黒糖かりんとうの超ヤバすぎる話。

          うんちか 珍棒か

          数日前タイムセールだったので初心者にオススメの板タブを買った xp-pen deco 01 v2という安価なセット物だったが機能性は十分だという 以前から趣味としてイラストや絵には興味があった だが未だ開封すらしていない 何を描くか決めていなかったからだ 描く物を決めずに人が最初に描きだす物と言えば 「うんち」か「珍棒」が定番だ 仮に最初にそれらを適当に描いてしまうと、もう二度と使わなくなるだろう そんな自分を恐れた 私は初体験を人一倍に大切にする性格だ 初体

          うんちか 珍棒か

          なんか変な戦争

          なんか変な戦争 民間人が隣国に逃げ惑う報道がされたと思ったら戦車や戦闘員に丸腰で向かって抵抗してる人いたり かと思ったら「民間人みんなで抵抗するために火炎瓶作ってます」とか なんで警官やら軍人が民間人を放置したままなのかも分からないし すべてが変 なんかおかしくない? ガチ感がない 捕虜になったロシアの戦闘員の動画やら画像もSNSに上がりまくってるけど 民間人に諭されてお茶とパンもらって泣いてる軍人もいるし そんなやつおらんやろーって突っ込みたくなる この変な戦争みて みん

          なんか変な戦争

          声がデカイ奴が勝つしデカイ声がおもろい説という戯言

          いわゆるインターネッツというやつだ。 5ちゃんねるでもほぼROM専だったし、Twitterでも特に思い立ったことをつぶやくこともあまりしてこなかった。 だけど、それでええんか?と思うようになった、最近。 学校でも会社でもどんな場でもだいたい声がデカイやつが目立っていたし、会議などの場面でさえ何の中身もないことでも、声がデカイだけの奴、明るく話すだけの奴がいつも評価されがちではないだろうか? そういう場面に遭遇したことが読者諸氏も経験がないだろうか? だけど、それでえ

          声がデカイ奴が勝つしデカイ声がおもろい説という戯言

          人には言えないちょっとエッチな話

          大した話ではない、実は私は尻が好きだ。 そんな人間はこの世に数多といるだろう。 尻と言ってもなんでも好きという訳ではない。 無論、男の尻は好きではないし女の尻が好きなのだ。 読者はどうだろうか?尻は好きか?と聞かれて嫌いと言う人はそれほどいないだろう。 では自分がなぜ尻が好きなのか? その理由を聞かれたらなんと答えるだろう? 形がカワイイ、女性の象徴、ぷにぷにして柔らかい、バチンバチンと叩きたくなる、セックスのときバックで当たる感じが好き、色々とあるだろう。 私の

          人には言えないちょっとエッチな話

          怪談2

          小学2年の夏の話 私は友人たちといつものように集まり、なんの変哲もない近所の公園でボール遊びや遊具で鬼ごっこなどして遊んでいた。 園内の時計の針を見上げると夕方5時半、そろそろ帰らないと親に叱られると分かっているがまだまだ遊び足りない、気ままに遊べる夏休みくらい多少遅くなってもいいだろ、そんな風に考えていた。 ただ夏休みの宿題はまだまだ残っていたので子供心に焦燥感も漂っていた、そんな夏の終わりに後ろ髪を引かれる想いで夏を満喫していた。 6時前になり辺りも随分と暗くなった

          怪談1

          高校の部活の合宿で泊まった古びた旅館での話 夕飯を食べ終えて、温泉でも浸かろうと、あ、その前に小便を、と思いトイレへ入った (合宿旅行と言ってもなんだかんだ疲れるな~)と思いつつ 「ふぅ・・つかれたぁ・・・」と独り言を呟いた。 そして用を足して、手を洗い、トイレのドアを出て閉めようとしたとき 「ギギィ・・・」と嫌な音がした その音とほぼ同時に聞こえるか聞こえないか 微かに (おつかれ・・・) 誰も居ないはずのトイレから誰かの声が・・・ 明らかに意思をもって聞こえた

          コロナと立秋

          今朝は3時間ほど川岸を散歩してきた 秋に入り、そよそよと吹く風を浴びて心が浄化されていくような気がした 思わず付けていたマスクを外し僕は大声で叫んでいた 「コロナああああああ!??なんやこらあああああ!!いつでもかかってこんかいゴルゥァアアアアア!!!やったんぞゴルゥアアアアアアア!!!!」 遠くでおばあさんが目をクリクリとさせてこっちを見ていた ハッとした 通報されまいかと思いその場から立ち去ろうかと思った しかし僕の体は衝動的にお婆さん目掛けて駆け寄っていっ

          コロナと立秋

          10分間に見た天国と地獄。

          近所の交差点で車2台が揉めていた。 どうやら白のエブリイが先に煽ったということで、黒のワゴンRが煽り返し、後ろから追い回して信号前で止まって大声で怒鳴っている。 おっさん黒「おいコラ、おっさんこっち見んかい!お前が先に煽ってきたやろが!やったろかい!そこ左曲がって交番で話つけよやないかい!」 おっさん白「やかましいなーなにいうてんねん・・・」 とこんな感じでワゴンRの運転手が興奮気味だった。 そんなこんなで2人はすぐ近くの交番までクラクションを鳴らしながら移動した。 おっ

          10分間に見た天国と地獄。