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「2000万円」を考える

こんばんは。

富士フイルムがiPS細胞によるがん免疫治療薬の開発を、海外の企業と共同で始めたそうです。富士フイルム見事ですね。。これによって富士フイルムの株価が11年8ヶ月ぶりに高値だそうです。


さて、今日はタイトルにもあったように老後資金について考えてみたいと思います。

そもそも、事の発端は金融庁のある報告書からです。老後余裕を持って暮らすには約2000万円必要だという報告書が出ました。

額はまあともかくとして、

ということは年金は当てにならないのか

という話が出てきました。話が違うじゃないかということです。

これなんですが、ナイーブな問題だと思います。色んな意見があると思いますが、その上で私個人の意見としては。

年金は絶対ではない。

これから年金を納める若者にとっても、受給されているおじいちゃん・おばあちゃんにとっても、今後絶対バックがあり続けるものではないと思います。

しかし、

年金は返ってくる可能性とバックの大きさのバランスがすばらしい

・返ってくる可能性 : 年金制度崩壊は言われ続けていますし、実際に顕在化しつつあるのかもしれませんが、政府はあれこれ策を打つと思います。特に、自民党は年金問題で辛酸を嘗めてきた過去があるので、自民党政権中は躍起になるのでは。

まあ多少、制度の変更は出てくるとは思いますが。特に、海外の年金制度に目がいくとややこしくなってきます。

・バックの大きさ : 70で定年になったとして100歳までの30年間程度もらい続けられる。定年後働く必要も出てくるとは思うが、それでも大きなバックだと思います。税金やGPIFの莫大な運用益で賄われるんでしょうかね。


結論、

・定年後働く必要もある
・資産運用の必要性を金融庁は訴えている
・絶対ではないが年金がついているだろう


冒頭にも書いたように、私たちの寿命はどんどん伸びていくと思います。それだけリスクと対峙するオポチュニティが増えるわけなので、適切なリスク管理を身につける必要があります。知で防衛する必要があります。

これからは終身雇用も年功序列もなくなるかもしれないですし。

どのように振る舞うのか、分岐点に来ているのかもしれません。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。よかったらいいね!とフォローよろしくお願いします。

また次回、お会いしましょう。それでは。


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