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感想いろいろ【2016年12月】

「この世界の片隅に」。こうの史代のキャラクターはもともと、のんだったんだじゃないかと思うぐらいのはまり役。上手だった。泣き始めたらキリがないぐらいのストーリー。辛くて悲しくてほっこりした。

「オデッセイ」。想像通りのストーリーだけど、想像通りのハラハラで、想像通りのよかったね感。ハイテンポではないので、一人の命のために費やされるお金とか、そういうことを考える余裕はあるところが、また、観やすい。

「君の名は。」ここまできたら観るまいと決めていたのだけれど、これからの忘年会シーズン、話について行けないと辛いので観た。映像美とRADWIMPSがtoo muchに感じた。あと、田舎の風景はきれいだけれど東京の風景は知りすぎていてそのたびに「あー、あそこか」と醒めた(自分のせい)

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