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心療内科へGO !


精神障害者の人々は全般的に真面目な人々が多い。

これは事実です。

真面目で融通が効かず、自分の能力に余ることを押し付けられてもイヤと言えず、出来ないことに対して むしろ自分自身を責めてしまう............。

そして、精神科医のドクターストップが かかっていても尚、働こうとするのですから驚きます。

そして判子で押したように みな無趣味。

人生を愉しむことを放棄しているんですね。

ストレスを回避して逃げ込める趣味がない。これは致命的です。

自分の能力以上のことを要求されたなら、普通は「出来ません」というのが当たり前ですが、精神を病むようなひとは「NO!」と言えない気の弱さが共通してあるんですね。

元々 エリートに多い病気でもありますから、無理を押し付けられても「自分には出来る!出来るはずだ!」と考えてしまう。

弱音を吐くことをむしろ恥だと思っているようなフシもあります。

だから、頑張って、頑張って、頑張って............ぶっ倒れて運ばれて来るケースがとても多い。

精神科に長期入院が多い理由が正にこれです。

軽度のうちに心療内科に来ていれば精神安定剤の服用程度で回復するケースが多いのですが、精神障害者をもっとも差別的に見る傾向があるのは 他ならぬ精神障害の傾向がある人々ですから、「自分は精神科のお世話になるような弱い人間ではない」と意地を張る。

その結果発見が遅れるケースがとても多く、長期入院となるのです。

発見が遅れても結果的に通院や入院で良くなるならまだ良いほうで、最悪の場合、自殺してしまったりします。

真面目なみなさん。

「オレ、つらい.........」その一言を吐く場所こそが心療内科です。

軽度障害のクライアントに入院を要求するドクターはひとりもいません。
普段のストレスを解消しに、どうか心療内科に御来院ください。

リモート診療もありますよ!




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