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人からの厳しい指摘は進んで聞き入れる?貴重なヒントでもある。


内容によって、人からの指摘はかなり深く
グサッときたりする。
反発したくなることもある。


厳しい口調+(感情)とセットの指摘
になると心に突き刺さる痛みが大きくって
聞き入れにくくなる💦
淡々と穏やかに伝えられると
『気付き』となるけど
中々言いづらい内容を伝えてくれてる
相手からしたら、淡々と穏やかに
言えないことも多いだろう。


このグサッとくる指摘《盲点》について
考えてみた。


もうてん
【盲点】
1.
生理
視神経と接続する、網膜上の点。映像がここに結んでも視覚を欠き、その物が見えない。

2.
比喩的に、案外に、だれもが見落としているような点。

 「議論の―を突く」


自分では気が付くことができない
この《盲点》、自己肯定感が高い時には
人から厳しい指摘をされても
まだ聞き入れ易いかもしれない。

ちょっと肯定感低めな時だと
周りには知られているのに自分だけ
知らなかった!ということに
気付くと言うのは『気恥ずかしさ』や
自分の思い込みから解放された時の
裏切られた、みたいなショックがある。

思い込んでいただけなんだけども。

光が当たらない影の部分。
それはこの世界を見ている私自身こそが
盲点であり、自分をいくら360度見回しても
絶対に知ることは出来ないのが自分かなって。

だからこそ、嬉しい指摘はいいとして
言いづらいのに痛いことも指摘してくれる人は
とても貴重な自分を知るヒントなんだろう
と思う。


言いづらい相手に対する痛い指摘を(批判や誹謗中傷ではなく)淡々と穏やかに伝えられる
コミュニケーション技術によって
お互い気付きも得るチャンスが増えて
結果、人間理解が深まりやすく
信頼関係も増すのではないかなと思う。


家族や親しい友人と言いづらいことを
淡々と穏やかに伝え合える関係を築けて
いくことの大切さを痛い思いをして知った。

厳しいこと、嫌なことを言ってくる相手は
本当は貴重なヒントを与えてくれてたって。


苦手な人や嫌なことを言う人を
避けたり反発したりせず出来るだけ
『そういう考えもあるのね。』と
聞き入れておくことは
いつかの困った時の一番のヒントに
なるかもしれないと思う。


生きていることは、自分を知る旅。
一生、【盲点】を知っていくことなのかな。



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