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皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
最近あった出来事を書いていきます。

僕ね、今現在幾つかのアルバイトを
掛け持ちしてまして

そのうちの１つがトンカツ屋さんなんですね。

この前も普通にシフト入ってましたら

朝の時間に
業者の方が大きい米の袋を
持ってきてくれるんですけど

新人の方なんでしょうか
はたまた
いつもと違う方が来たんでしょうか

米を置くべき場所とは
違うところに置いて
帰ってしまったんですね。

それを見つけた店長のお姉さんに

「髙橋くん(僕の苗字)
これいつもの場所に移動させてくれない？」
って頼まれたんですね。

正直ね、気は進まなかったんですよ。

僕の仕事じゃないですし

米の袋って言うても
皆さんが想像するような
長方形の白い袋に
コシヒカリとかひとめぼれとか
大きい字で品種が書いてあるような
５キロの袋じゃないですよ

マクドの袋の
分厚いバージョンみたいな

茶色い３０キロもある袋なんですよ。

３０キロてヤバいでしょ
小４男子くらいありますからね

小４ってもう
持たれるよりも
持ちたい年齢でしょ

そんな物をね
正直運びたくないんですよ。

noteには何度か書いてますけど
僕は腰痛持ちですし

大抵年１回は
ぎっくり腰になるんですけど

この時期は特にヤバいんですよ

寒くなってきた時期は
危ないんですね。

でも
僕はこの店で一番若い男性なので

僕がやるしかないかと
思いまして

袋を掴んで
丈夫である事を確認して

ちょっと引きずってみたんですね。

そしたら
「あら、髙橋くん
あなた力無いのね」
って言われたんですね。

これね、皆さん気をつけて欲しいんですけど

男性に向かって
力が無い
は言っちゃダメですよ絶対

おそらくね、
本能で拒絶するんでしょうね

昔の男性は
力が強く無いとダメな場面が多かったから

力が無いと言われると
オスとして劣っているような
印象を受けるんですよ。

かっこ悪いとか
ダサいとか
キモいとか
モテなさそうとかより
嫌かもしれないですね

これらは
センスやそれぞれの感覚という尺度だから

そこまでダメージが無いというか
受け流せるんですよ

ただ、力が無いは
実際に物を運ぶ時などに
用いられますから

客観的な尺度で逃げ場が無いんですよ。

人によっては
僕の事を力が強いって思ってくれる人もいるんだ！
と主張できないんですよ。

しかしながらですね

いやいや、力ありますよ！
持ち上げたら良いんでしょ！
わかりましたよ！
というセリフを
僕はグッと堪えました。

だって、ぎっくり腰なりたくないですもん

米の３０キロの袋って

３０キロのダンベル持ち上げるのとは
わけが違うんですよ。

３０キロのモノの中で
持ちにくさランキング
相当上位なんですよ。

だから再び引きずって

なんとか所定の位置に運んで

店長のお姉さんには
あぁ、この子力無いんだわ
と思われてるでしょうけど

それで良いんですよ。

ぎっくり腰の１番の敵は

重い荷物や
高いところにある荷物
だと思ってましたけど

違いますわ

男としての見栄ですよ

力がある人間だと思われたい
というよこしまな考えが
ぎっくり腰に繋がるんですよ。

皆さんも
力が無いと思われるのを受け入れて
ぎっくり腰の無い毎日を
お過ごしください

ではまた明日