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子どもは全て見ている

不登校で自己肯定感どん底の状態から、中学受験に挑戦し、それが1つの自信となって中学には楽しく通えるようになった息子。そして中学校では素晴らしい先生方、友人に恵まれ、自己肯定感も回復した。
そこで回復していたからこそ、高校へ入学直後に難病が発覚しても受け入れることができた。

今では前向きすぎるほど前向きで(笑)驚かされるほどだ。少しぐらい深刻に考えた方がいいのでは?と思うこともあるくらいだ。

でも息子にはこの前向きすぎるくらいでちょうどいい。そのイメージ、思考があって行動を引き起こしている。

病気のために通信制高校に転校し、基本自宅と塾の自習室で勉強しているので、聞いている言葉の多くは家族の言葉となる。もちろん私の声が一番耳に入ることになる。どんな言葉をかけるのか、どんな行動をしているのか、どんな思考をしているのか、全て丸見えの状態。

まさに「背中で育てる」子育て実践の場であり、私の研究室だ。

もちろん成果も大切だが、この学びを実践する過程そのものが楽しいことが最も私が大切としていること。
そんな研究室仲間を増やすため、私にできることは?と思案中…

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