前半
マネジメント
マネジメント周りの情報量が多かったので咀嚼するのに時間がかかった。
個人のパフォーマンスとは
成果とは過程ではなく、実際にアウトプットを出せたかどうか、行動は現在のグレードに応じたコンピテンシー(行動特性)を発揮できているかどうかで決める。
自分の会社だとミッション・バリューやグレードはあってもグレードに応じたバリューごとのコンピテンシーは細かく定義されていない。こういった定義があると評価者、被評価者で認識ズレは起きにくくなるだろうなと感じる。
評価
評価はさきほどの個人のパフォーマンスに加えて成長力を加味して評価を行う。そしてそれらを3×3のマスに割り振りを行う。これらを短いスパンで定期的に話し合う。
パフォーマンスと成長力を明確に分けてメッセージングできるこの仕組みは良さそう。成果は出したけど成長はしてないという場合、そのときのボーナスは良いかもしれないが、昇格の可能性は少ない無いという認識合わせを表を元に進められそう。
このあたりの数値も明確にテキスト化されているのがすごい。
キャリア設計 L&D(Learning&Development) 360度フィードバック
Gitlabではここでもバリューを重要視している。自分は360度フィードバックは自分は苦手だと思うのだが、その理由の1つに何を書いてよいか分からない気持ちになるから。けれどGitLabのように書くベース(バリュー)と設問(Start/Continue/Stop)が定められていると自由記述よりは書きやすさがあがりそう。真似したい。