【2024年2月】読書振り返り(ヤバい経済学,子育て○✖︎図鑑,時間栄養学入門,料理の基礎の基礎,流星の絆,GitLab,発達障害サバイバルガイド,希望を語ろう,話し合いの作法)
前回
はじめに
相変わらずKindle端末での読書は捗っている。
今月も雑多に本を読めて良かった。
読了本
ヤバい経済学
子どもが伸びるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育て〇×図鑑
子どもが大きくなってきたので読み返した。
子どもと接する上で気をつけたいこと、反省したいことが多々書かれている。例えば「そろそろ帰ろうね」→「あと3回滑り台したら行こうね」の声かけとか、ポジティブな言い回しにするのは素敵だなと思った。「遊ぶのやめようか」じゃなくて「そろそろ美味しいごはん食べようか」とか、普段の自分の言葉遣いを見直したい。
ルールのある遊びで自制心が身につくというのも勉強になった。
本の半分以上はまだ自分の子どもに早い内容なので、また半年後か1年後に読み返したい。子どもと良い関係を築いていきたい。
時間栄養学入門
朝ごはんを食べることは体内時計のリセットやダイエットする上で大事、夕食よりは朝食の量を増やしたほうが大事、体内時計のリセットのためには絶食時間も大事という本。
料理の基礎の基礎 コツのコツ
最近料理する時間が増えているので基礎の基礎を学びたくて購入。野菜の切り方も満足に知らない自分にちょうど良い本だった。
流星の絆
久々の推理小説、久々の東野圭吾。後半は夢中で読んでいた。ネタバレになるからあまり書けないが面白かった。こういう終わり方は嫌いじゃない。
GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた
先月読んだ本。良かったハイライトをnoteにまとめた。
発達障害サバイバルガイド
久しぶりに読み返した。自分は発達障害と診断されたわけではないが、脳はグレーゾーンが広く、自分にも発達障害やうつなどの要素が何かしらあると思っている。この本は生活をする上で生きやすくする知恵がたくさん書かれていてとても参考になる。
いま、希望を語ろう 末期がんの若き医師が家族と見つけた「生きる意味」
落ち込んでいるときに読んだ本。読んで良かった。
前半は外科医になるまでの話。自分の仕事の忙しさや責任は外科医のそれに比べると全然なんだなという気持ちになれる。
後半はがんが発覚してからの話。著者の境遇を通して死とは何かを考える機会が得られる。科学では人生の大事な側面を把握することはできないという話は納得しかない。
「対話と決断」で成果を生む 話し合いの作法
ファシリテーションの機会が多いので読んでみた。沈黙に耐えられない、都度評価の一言を挟んでしまうというアンチパターンをやっていたので反省。性急に答えを求めがちなところもあるので、互いの意見の背景を理解できるような話し合いができるようになりたい。
積んでいる本、読み返したい本
1月の終わり時点で43冊で、今月は積み本が最終的に51冊になって8冊増えた。来月は増やす量を抑えめにしたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?