海の写真

僕が26歳で水について考えるきっかけをもらったのだから僕が今度はそのパスを回していきたい

7月から、Twitterやnoteで水のことについて発信し始めたのですが
なぜ水について書き始めたのか。
水のように流れに身を任せてみたら水に出会った話。

2019年の1月に新卒で入社したSNSマーケティングの会社
アライドアーキテクツを退職しSNS漫画家を支援しているwwwaapという会社に転職しました。しかし4ヶ月でのスピード退社。。。

次の仕事を決めずにやめてしまったので1ヶ月無職で過ごしていました。

7月からは、株式会社TAMURAという「活水器」メーカーで働いています。
耳馴染みにがない活水器というと言葉だと思うのですが、水を良くする会社にいます。

そもそもこの会社に入るきっかけは6月の無職期間、やりたいこともなく次の会社を決めかねていた僕に母が、「あんたが小さい時から飲んでいた水はTAMURAの水やで、暇なんやったら一度会長に会ってみたら?」という一言から始まりました。

まったく水についての知識もなく本当に話を聞きいくだけで会社にお邪魔しました。商品の説明をしてもらいながら、突然会長から「次にすることきまってないんだろ?お金はどうするんだ?決まってないならうちで3ヶ月でも6ヶ月でも勉強してみないか?お金もちゃんと出す。まずは生活を安定させなさい。」と突然のオファーをもらいました。

会長は平成狸合戦ぽんぽこに出てくる鶴亀和尚(画像右下2番目)みたいな
おじいちゃんなんだけど仙人みたいな人でもあり発明家でもあり僕はもう今大好きなんです。せっかちで思い立ったらすぐ行動せずにはいられないところとかみんなからお年を考えてって注意されてしゅんとしちゃうとこととか。

話を戻すと、もちろん貯金もほとんどない僕は飛びつきました。
水のことなんて考えずに。生活を安定させるために。

しかし会社に入って水の勉強をしていくうちに「水」ってめっちゃ面白い。そもそも美味しいお水ってなに?塩素ってなんで体に悪いの?どうやって河川とか湖とかの水を綺麗にするの?水を変えると何が変わるの?なんで変わるの?などなど次から次へと疑問が出てくるんです。

水って身近なのに全然知らない。という事実と学んでいく楽しさを改めて感じさせてくれました。

会社は7人で僕が入るまで40代以上しかいなかったけれど
20代の僕が入って次の世代にしっかりと繋げていくとかWEB周りを改善するとか勝手な使命感を持って今は働いています。でも多分このタイミングで関わったてことは何かしらの意味があるはずと思っています。

あの時転職してすぐ会社をやめなければおそらく一生水について考えることも今TAMURAで働いていることもなかったかもしれない。

子どもが生まれた、病気になってしまった時に水について考える人が多いでの、もっと早い年代で水について少しでも考えてもらえるようTwitterやnoteで発信を始めました。

農業・漁業・食品加工・工業・一般家庭など水が関わる分野は広いです。
水で解決できる課題もあるかもしれませんので気軽ご相談してください。

僕が26歳で水について考えるきっかけをもらったのだから僕が今度はそのパスを回す。

#私の仕事

よろしければサポートをお願いします。 いただいたサポートは水の違いを知ってもらうなどイベントの運営資金にしたいと考えております。