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朝断食始めて20日経過報告

5年ほど前にしばらく続けていた朝断食。その頃は心身ともにコンデションが良く、特に朝の仕事への集中力は目覚ましいものがあった。
妊娠、授乳をきっかけに断食をやめたが、もう断食をストップする理由もなくなったので、また再開してみた。


朝断食

いろんなやり方があるが、私がやっているのは朝断食。1日のうち8時間はものを食べてもよく、16時間は食事をしないと言うもの。断食期間の、水やお茶はokです。
夕飯を抜くのは社交的に厳しいので、結局朝を抜いて昼前から食事を開始。

集中力が増す

断食を始めて、1番効果を感じるのは、断食期間の集中力アップ。胃が働いているときは、血液が体に集中しのに周りづらくなると聞いたことがあるが、胃が空っぽだと脳にしっかり血が回るのでしょうか。

時間がより有意義に使える

平日の朝食は、特に何の理由もなく食べていた。食の楽しみも社交の楽しみもなく、ただ食べるのみ。
その無意味な時間を他のことに使える。たった15分だとしても朝の貴重な時間を他のやるべきことに回せます。

睡眠の質が上がった


胃が休まって、血流が良くなった結果なのか、よく寝られる!これがかなり嬉しい。

そもそも私がまた断食を始めたのは、この本を読んだから。

『血流が全てを解決する』
血流が良くなると、疲れにくくなる、睡眠が向上する、痩せる、生理痛もなくなる、と色々な良いことがあるらしい。


人気の漢方薬調剤師の本なのでがっつり体についての本かと思いきや、体の不調を直すのは、その悩みを解消した後にある目標を達成するためである!と、体を整えるだけでなく、わりと自己啓発的。漢方の世界でも、心身は繋がっているのですねぇ

結論は、題名通り血流改善すれば人生良くなる、という話なのですが、面白いのが、ほとんどの女性にとって、血の流れが悪いのは血の絶対量が少ないからという事実。

血流が悪くなる理由は、血がドロドロだからではなく、血がつくれない「気虚」、血が足りない「血虚」、血が流れない「気滞 瘀血」の3つである。
血を作る→増やす→その後に流すに着目して生活改善。
まずは食生活の改善から勧められている。

結果、現代人は食べ過ぎなので、食事を減らすよう指摘されているので、私も断食を再開したのです。ただこの本では朝食抜きではなく、夕食抜きが推奨されています。
夕食抜きは、食事という意味だけでなく社交の目的もあるから私は無理。

デメリット

やや、お通じが悪くなっていることと、重めの風邪を引いてしまったこと。
38.5℃出たからインフルエンザかもだけど。断食に関係ないかもしれないけど、ちゃんと栄養取れていないのかな…と若干不安になりましたが、引き続き頑張ってみます。

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