おはようございます。
今日は3月9日ですね。
この曲がエンドレスリピートしています。
とっても良いですね。
鮮やかな、爽やかな風が吹くようです。
せっかくなので、歌詞を噛みしめてみたいと思います。
最近、少しずつ、日が長くなってるのを感じますよね。
先日、春一番が吹き荒れて、花粉症とともに、暖かくなってきました。
人間の一喜一憂とは裏腹に、季節はちゃんと巡って、訪れていますね。
昨夜、21時頃帰宅しました。
キレイな三日月が出ていました。
輪郭が薄いながらも、輝いていた月を眺めていると、何だか切なくなりました。
日本国内ならほぼ同じ形の月を見上げれると思います。
空は繋がっている。
地球の反対側では、
怒りや悲しみや憎しみ苦しみ、
どんな想いで同じ空を見上げてるんだろう。
切なくなりました。
もうすぐ3.11です。
この時期になると、切ない気持ちが募ります。
『花咲くを待つ喜び』
ホントにその言葉どおりでした。
11年前、氷点下の現地で、悲しい現実を目にしました。
発災一週間後、遠く九州から3日かけて行かせていただきました。
自然の猛威と、
ぼくたちの無力さを、
命の大切さと、
命の儚さを感じました。
北九州にもどり、川沿いの桜並木の咲くのが何だか待ち遠しいような。
顔を上げれず、暗い気持ちの中にも
季節はちゃんと訪れて、
淡いピンクの色合いが励ましてくれているようでもありました。
でも、その年の桜は何だか悲しそうに咲いていました。
時に牙を剥く自然との共存と
いま、地球の裏側で起きていることは全く違います。
そんな怒り・悲しみのなかで、
今年も、花咲くのを待ちわびています。
冒頭の美しい桜の写真は、スナフ|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。
ちなみに、
レミオロメンの3月9日は、
友人の結婚のお祝いとして作った曲だそうです。
そのご友人は「サンキュー」の日に定めたそうです。
感謝の気持ちをもって、この曲を聴きたいと思います。
また、卒業ソングとして多く使われているそうです。
ひとつのクリア!である卒業。
これからの新しい扉を開けるタイミングでもあると思います。
卒業の皆さん、おめでとうございます。
これからの新しい場面を応援しています。
今日もご覧いただきありがとうございました。
いただいたサポートは、NPO法人好きっちゃ北九州の活動費に、大切に活用させていただきます!!