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おはようございます。
今日は3月9日ですね。
この曲がエンドレスリピートしています。

レミオロメン - 3月9日 - YouTube


流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に
私とあなたで夢を描く

3月の風に想いをのせて
桜のつぼみは春へとつづきます

溢れ出す光の粒が
少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に
少し照れてるあなたの横で

新たな世界の入口に立ち
気づいたことは 1人じゃないってこと

瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい

砂ぼこり運ぶ つむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の空の白い月は
なんだかきれいで見とれました

上手くはいかぬこともあるけれど
天を仰げば それさえ小さくて

青い空は凛と澄んで
羊雲は静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ

この先も 隣で そっと微笑んで

瞳を閉じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい

レミオロメン


とっても良いですね。
鮮やかな、爽やかな風が吹くようです。

せっかくなので、歌詞を噛みしめてみたいと思います。


流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます

最近、少しずつ、日が長くなってるのを感じますよね。
先日、春一番が吹き荒れて、花粉症とともに、暖かくなってきました。

人間の一喜一憂とは裏腹に、季節はちゃんと巡って、訪れていますね。


昼前の空の白い月は
なんだかきれいで見とれました

昨夜、21時頃帰宅しました。
キレイな三日月が出ていました。
輪郭が薄いながらも、輝いていた月を眺めていると、何だか切なくなりました。
日本国内ならほぼ同じ形の月を見上げれると思います。
空は繋がっている。

地球の反対側では、
怒りや悲しみや憎しみ苦しみ、
どんな想いで同じ空を見上げてるんだろう。
切なくなりました。


花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ

もうすぐ3.11です。
この時期になると、切ない気持ちが募ります。
『花咲くを待つ喜び』
ホントにその言葉どおりでした。

11年前、氷点下の現地で、悲しい現実を目にしました。
発災一週間後、遠く九州から3日かけて行かせていただきました。

自然の猛威と、
ぼくたちの無力さを、

命の大切さと、
命の儚さを感じました。

北九州にもどり、川沿いの桜並木の咲くのが何だか待ち遠しいような。
顔を上げれず、暗い気持ちの中にも
季節はちゃんと訪れて、
淡いピンクの色合いが励ましてくれているようでもありました。
でも、その年の桜は何だか悲しそうに咲いていました。


時に牙を剥く自然との共存と
いま、地球の裏側で起きていることは全く違います。

そんな怒り・悲しみのなかで、
今年も、花咲くのを待ちわびています。


冒頭の美しい桜の写真は、スナフ|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。


ちなみに、
レミオロメンの3月9日は、
友人の結婚のお祝いとして作った曲だそうです。
そのご友人は「サンキュー」の日に定めたそうです。

感謝の気持ちをもって、この曲を聴きたいと思います。

また、卒業ソングとして多く使われているそうです。
ひとつのクリア!である卒業。
これからの新しい扉を開けるタイミングでもあると思います。
卒業の皆さん、おめでとうございます。
これからの新しい場面を応援しています。

今日もご覧いただきありがとうございました。

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